(②からの続き)
強火な友とよく話す。そのファンレターを読んでいただいてると仮定しても、この、いらん努力が見抜かれて気味の悪さだけを与えていたらどうしよう、境目がわからない、と!!(笑)
以下、私的「ファンレターの書き方」
あくまでも己ルール。人様へのアドバイスでも何でもない。
スペックは「ガチ勢です!」とはおこがましくて言えないけど、でも、ライト層ではないよね?ってあたりをウロウロしてる人。
行間に圧を感じた時は「頭イッてる」と思ってください↓
・極力自分の話はしない。
・「丁寧な言葉で書きましょう」なんてのは当然のデフォルト。わかった上で、私はあえて「普通に書こう」としてる。いくら尊いからといって、二重敬語やら謙譲語やらを重ねすぎると立派な武士になる。
・アーティストを前にした我は完全な「YES MAN」。でも実際は、誰にだってYESもNOも言えない時はある。イベント等、行きたかったのに行けなかったパターンも大いにある。そういう時は「書かない」。
・文章が早口にならないように、とにかく落ち着く。
・反面、我に返りすぎててもダメで….「冷静に」と言ってもテンションは夜が最適。夜に書いたファンレターを朝読み返して内容ごと書き直す行為はなるべくしない(文章に落ち着きを保つ意味では良かった。でも、私はそれをしすぎた事で心が折れて出せなかった事がある笑)。
・プレゼントを付けたい時は、リップクリーム以上、靴下以下。高価なものをあげたくなっても私は我慢。センスに自信がなさすぎる。
・誤字脱字なく一発書き。修正テープは死。ボールペンは濃すぎない色。レターセットはオフホワイトの無地。可愛くて小さくてちょっと安っぽい(←重要)シール。これ、私的ファンレターにおける最強デッキ。
・ここまで読めばお気づきでしょうが、私の文章はくどいし重いし長い。追記すら長い。それを頑張って縮める。メモ帳の下書きを文字数カウンターに何回も入れて、とにかく余計な文は少しでも削る。でも、本当に言いたい事が重なってるのであれば全体の文字数は迷わない。
などなどなどなど。
まあ、よくわからない己ルールを課した上で行う儀式だよね....(もはや儀式)。
(多分④に続く)