何の記念日でもないけど「友達が始めてたからとりあえず始めてみる」という安易なスタートです。(青空然り)
日記か。素敵だね。
「傷つけないように書かなくちゃ」「みんなに好かれるように書かなくちゃ」という使命を持たなくていいのなら書きたいのよ。その時、誰のために書くか?と言えば「2.3年後の自分」のため。後に読み返した自分が自分に向かって、心底感銘を受ける瞬間があるから。
併せて、自分の思いがほんの少しでも捻じ曲がって伝わる(被害妄想含め)可能性があるぐらいなら、己の気持ちを1ミリたりとも外部に表したくないという卑屈さと、勇気のなさを、人一倍、いや、人一兆倍持ち合わせている故....。
まあ、しばらく辞めて(諦めて)ました。
万人ウケしそうな「アゲ↑」か「サゲ↓」を呟き続けるループ。それも大事なコミュ力だと思ってる。でも、そこは集団ヒステリーの巣窟でもあって。誰しもに(善も悪も含めて)普通の人間を⚪︎×でジャッジする権利が与えられてる場所で「自分の気持ちを人に表す」ってのは、どんな些細な事でも私にとっては怖かった..........っていうと可愛いかな?
上記に対するアレルギーと、過剰な自意識が異常にある自分が1番怖いのです(笑)。
読書も創作物鑑賞さえも全部苦手、器量も情報も知識も勇気も意志も足りてない、なのに調子乗って深みにハマろうとする私みたいなのが何かを書く作業自体、1番やっちゃいけない事なのかもしれない。だけど、好きなんだよな。好きだった。何でだろ。やっぱりそれは、忘れた頃に読み返せば全てに共感できる(当たり前)あの瞬間が気持ち良すぎるからかな。
プラス、ほんの少しの優しい読者がもしいたら幸せすぎるよねっていう。
そんな感じの日記をココ何年全く書いてないので、あえて今、始めてみるのもいいのかもしれないよね。きっとまだネットの中にいるであろう、2.3年後の自分のためにね。