みなさん、こんにちは。
ミキティこと藤本美貴さんと、お笑い芸人の横澤夏子さんがMCを務める「夫が寝たあとに」という番組をご存知でしょうか。
わたしは、YouTube「ハローミキティチャンネル」をフォローしていたことで、おすすめショート動画にこの番組の切り抜きが流れてきて、お二人の等身大の育児エピソードが面白いなと思ってよく見ていました。(子どもはいないうえ、未婚だけど)
今回、気づきを得たのは、番組放送時間の15分では語りきれない二人が、ドライブとランチをしながら育児あるあるを話すYouTube。
<前半>
<後半>
ミキティは11歳と8歳と4歳のお子さん(参考①)、横澤さんは4歳、2歳、10ヶ月のお子さんを持つお母さん(参考②)。
印象に残ったのは、前半(動画1本目)の【手の抜き方が分からない問題】について。
横澤さんは、周りに流されやすく影響されやすく、自分ルールに縛られれているそう。朝ごはんにスープを作ること」「週末に作った食材を使い切ること」など、相手や家族のためを思っていながらも、自分に課しているノルマがあるそうなのだけど、「これ、わたしは、完全に横澤さん派だ〜〜〜〜!」と思うくらい、共感でした。
例えば、前半の4:30あたり。
保育園で「いっぱいおかわりしました」という連絡帳の記載に対して、
横澤さん:家で食べさせてないみたいで恥ずかしい
ミキティ:栄養管理されている保育園のごはんがいっぱい食べられてラッキ ーじゃん!
〜中略〜
ミキティ:なっちゃんは、まだまだがちがちな自分ルールがあるよ
もうひとつ。前半の7:20あたり。
ミキティ:(育児においては)私はやらないことを探してる
横澤さん:私は、普通ってなんだろうって探している(世のお母さんは何を 食べさせているんだろう等)
ミキティ:子どもが、1日無事に眠りにつければよいと思うよ
決して、マイナス思考やネガティブ思考だからということではなく、相手や家族を思っているからこそ「自分はこうあらねば」を自分に課してしまうんだと思うんです。これって、他人を軸におきがちなタイプは、子育てに限らずありうることだなと感じています。
そこで、ミキティの発言から得た自分ルールを脱却するヒントを考えてみました。
①普通を求めるのではなくて、何をやらないか探す。普通なんて存在しない。
②悩みの根源がどこか探して、情報をあえて制限する。インスタは見ちゃだめ。
③東京に負けない・やられない。東京は特にスタートが早かったりするから、早いことが正義なのかは分からない。
要するに、「人と比べない」を具体化した3ヶ条ですよね。昨日の自分と比較するというけれど、それだけじゃ実行まで落とし込みにくかったわたしにとっては、大変有益な気づきでした。
男性も、女性も、おすすめできるYouTubeなので、ぜひ見てみてくださいね。