抽象化しすぎると「何も言ってない」になるし、具体化しすぎると「視野が狭い」になるしでバランス難。ちょうど良い言語化がむずいね具体をどれだけ知っているのかの努力は必要だと思うけど、上に行くほど知らなくても良くなるのだろうか。というか抽象度が高い話になるから現場が見えなくなる的な話はあるだろうね。よくある、国会での法律案が出たけどお門違いな内容で国民からの野次が出るやつ。デザインリサーチする時は、実際の具体を洗い出してからの抽象化するプロセスだから「具体をあえて抽象化」するけど、最初から抽象度高い話をしていたら危ないよねという。日頃考えている事は言葉に出やすいし、日頃から考えているかどうかはどんな事を発言しているかで分かる。自身の発言は、他者からどう認知をされているかを写すものなのだと思った。