2023年8月に第三子が生まれ、今回初めて育児休業を使うことにした。その件のふりかえり。
期間
2023年8月20日〜2023年12月末
(実際の育児休業は10月開始で、それまでは有給休暇を消化)
なぜ育休を取ったか
第一子第二子のときは取らなかった(取る発想が当時なかった)のだけど、社内でも取得する男性社員がいたり、兄も育休を取ったという話を聞いたりして「よっしゃ今回は育休トルゾ!!」となった。
早い段階で社長には相談しており、快く送り出してくれた(本当にありがたい)
使った制度、給付金など
3ヶ月取得の予定だったので産後パパ育休ではなく通常の育休とした
育休中も突発的タスクに関しては対応しますよという合意をとった
育休を取るともらえるお金
雇用保険が原資なのよね
健保(ITS)からもらえるお金
申請書を出さないともらえない
育休中のタスク
食事系
食材の買い出し
近所のスーパーへ車で買い出し
ネットスーパーも使ったが、実店舗でしか買えないものが多数あるのであまり利用してない
買い物はなんだかんだ楽しい
JA直売の店舗で野菜をメインに、その他はオーケーストアで
朝昼晩三食の準備
お弁当づくり
次男の幼稚園はお弁当なので
片付け
食洗機のおかげで苦ではなかった
掃除、洗濯、ゴミ出し等のその他家事
上の子タスク
幼稚園送迎
学校、幼稚園とのやりとり
習い事の送り迎え
休日のおでかけ
赤子タスク
授乳以外全般
日中のベビーカー散歩
おむつ替え
お風呂
寝かしつけ
リスキリング
育休中になんかリスキリングしたい!なんて思ってたんだけどそんな余裕は無かった。まとまった長い時間はとれないので、隙間時間に読書をする程度だった。育休中にリスキリングできる人は普通に仕事しながらでもできる人なんだと思う。本はそれなりに読んだ。
仕事
現職とは育休中の就労について合意を取ってたけど、稼働はそこまで多くならなかった。月8h程度の稼働で、これも隙間時間に確認してシュッと投げる程度で済んだ。(引き継ぎちゃんとしてたから問題なく回った説(偉い))
健康面
慢性的な不眠症があって定期的に朝まで眠れない日があるのだけど、育休中は一度もなかった。ストレスがなかったとか、肉体的な疲れが仕事してた頃より多かったとかがありそう。仕事に復帰してからはまた眠れない日が来るようになった。
感想
上二人のときよりも密に赤子と接することができた。赤子時代の日々一刻一刻で成長していく様を間近で見ることができたのは何よりだった。とはいえここ数年リモートワークなので、育休後も接する時間は長く取れており、育休中と比べて子どもの顔が見れてないということは起きていない。
よく聞く「食事を考えるのが面倒」というのがよくわかった。まさにその通りだった。一食食べたらすぐに次の食事がやってくるので常に食事に追われてる感覚があった。
大量に作り置きしておけばいいじゃんとも思ったが、鍋いっぱいに作っても2日で無くなるのであまり恩恵を感じられなかった。(だったら出来立てで食べた方が美味しく食べられるので)
仕事を全くしなくて良いという環境になったので色々と自分を見つめ直すことはできたように思う。平日上の子が学校幼稚園に行った後、妻と赤子と3人で散歩したり車で出かけたりできたのはとても楽しかった。