ネガティブな感情は、表に出さないだけではなく、なるべく発生させないところまでもっていきたいと思っています。
他人との関わり方については、他人に期待しすぎることや他人と比較することがネガティブな感情の発生要因であることが多いので、そこから対策をするのがよさそうです。
他人への期待は明示的にすることで、どのような期待をしているのか、どのような期待をされているのか認識を近づけておくことで、期待を上回る下回るのどちらの場合でも、大きなおどろきを避けることができると思います。
一方、他人と比較することは、人生のあらゆる場面で刷り込まれているので、なかなか抜けるのが難しいです。
足がはやいか、頭がよいか、偏差値の高い学校に入学しているか、など。経歴に大学名を書く習慣も、他人との比較をするという考え方が根底にはあると思います。
誰かと比較するのではなく、過去の自分と比べることを多くすれば、他人との比較からは少し抜けられるとおもっています。
初めてやることやうまくできるようになったことなど、自分の中でどのような変化が起きているのかを観察して比較するようにしておくと、他人との比較を避けられそうです。