仕事において、役割は単一ではなく複数持っていることが多いと思います。
組織図上での役割の兼任のようなわかりやすいケース、実務上で役割を兼任しているような見えづらいケース、どちらもあります。
コミュニケーションをとるとき、あらかじめ相手に対してどのような役割としてのコミュニケーションを期待しているのかを伝えることで、目的通りの議論に進みやすくなると思います。
役割を帽子に見立て、相手にどの帽子をかぶってもらいたいのか、自分がどの帽子をかぶっているのか、はっきりさせる習慣をつけて、コミュニケーションを円滑に進められるようになりたいです。