ゴミのような日、としか言えないような最近で、とても何か書けたものではなかった。災害、理不尽、不幸、拷問にかけられているような時間、歯を食いしばって足掻いても終わりが見えない絶望。俺が何をした?冗談じゃない。
このような仕打ちを受けてなお正気を保っているのは、褒められたものではないが、これを超える理不尽に見舞われ、今まさに死に瀕している人を目の当たりにしたからだ。若年の末期がん。その人が言うには、「幸福とは自分の意識を自分の体の外におけること」なのだそうだ。そういう体の苦しみには心当たりがある。確かにあの時はそうだったことを思い出した。喉元過ぎれば熱さを忘れる。そして今、自分は体が動く。ならば俯いているのは損だろう。
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