携帯着信音は長いことレッチリのステイディアム・アーケイディアムを使っている。
(曲の貼り間違えがあったので、貼り直しました)
いつでも他の音に紛れない、気がつきやすい、しかしオープニングの第一音で心臓が止まらない音にしたいというのがある。ストレスのたまらない曲がいい。というのを繰り返していたらこの曲になった。
嫌な電話が続いてもこの曲なら辛うじて耐えられる。
思うに、レッチリの中でもStadiumArcadiumは日本で言う所の演歌なんですね笑
音楽の系統分けで言うと、結論とかを出さない共感のみの音楽な訳です。ラストなんていうものは要らんのですよ。
歌詞は知ってるんですけど難解なので気にしてません。
ただ単に「君が辛かったことは話に聞いているよ」とだけ繰り返している、そんな曲です。
まあ俯瞰するとレッチリの誰かがある時に辛かったという記憶が壊れたレコードの様に繰り返されてるだけなのでしょうが。
これが、例に出してすまんな。吉井和哉だとあの人はストイックなので〜〜だから、行かなきゃね、と言い出す。あの人は踏み切りのための歌が多いんですね。後ろ髪を切る為の歌です。
レッチリは…そんなに詳しくないです笑
割と体感曲とか共感曲が多いイメージです。
中でもStadium Arcadiumがとある感覚に対しての共感が優れているという。
歌詞を見るに、夢を見ているんですね。そして郷愁と存在しない未来へと還っていく歌でもある。(と確認しようとしたがネットはダニカリフォルニアやバイザウェイの話ばかりしてやがる)
なんというか、路地の少年の歌です。
まだ言いますけど笑
路地の少年の過去と未来、過去の少年と未来の少年が並んで約束している。
雲の向こうに月の裏側がありそこにアーケイディアムがあり…と約束している。指切りをしている。
そんな曲です。