1. KISS OF LIFE - Midas Touch
最近のヨジャグルの中でキオプのコンセプトが断トツ好きです🏹
“Midas Touch”はギリシャ神話で「触ったもの全てを黄金に変える能力」みたいな意味らしいんだけど、振り付けでもお互い手で触れるようなパートが多かったり、MVでも触れた部分が黄金に変わったりコインが出てきたりみたいなシーンがあったりして、ただ神話のベースをそのままなぞるんじゃなくキオプらしい華やかで愉快なトーンにしてるのがらしさが出てて良い。
Y2Kド真ん中だけど他のグループとはちょっと違う方向に走ってるのがかっこよくて好き。
2. LUCY - 못 죽는 기사와 비단 요람
こういうアニソンっぽい韓国バンド曲だいっすき〜!
MVもなんだか王様ランキングみを感じるような、絵本っぽい質感なのも良い。今までのLUCYの曲って結構爽やかで綺麗めなイメージだったから、こういうメッセージ性の強いハードめなテイストの楽曲もすごく合うなと思った。
最近韓国でもバンドミュージックがやたら流行っている気がするんだけど、日本のバンドが聞かれるようになったのもその一因だったりするのかな。DAY6とかバンドアーティストがチャート逆走しまくっててびっくりした。もっと韓国のバンドミュージック開拓したい。
3. kodak PIXPRO FZ55
クソミーハーなので流行りに乗じてkodakのコンデジを買ってしまいました。撮って出しでも良い感じのニュアンスのある写真が撮れてたのしい。
今まで写真の扱いが苦手な方で、レタッチとかトリミングとか全部自分の匙加減でやってしまっている…んだけど、どう撮ったら良い写真が撮れるかなって考えてたら、写真にハマる人の気持ちがちょっとわかった気がした。でっかい世界をどうトリミングしたら綺麗な構図になるか、考えながら撮ってると結構写真撮るのって楽しいんだ…という発見をした。本当に家を出なさすぎるので、何かを撮りに散歩しに行くとかのきっかけにもできそうだし、これからたくさん使ってあげたい📸
4. KIMHEKIM × ASICS
これ去年の秋くらいに出てた?気がしたんだけどちゃんと発表された?のかな?
こういう本来フォーマルな形のディテールをずらして不思議な歪みを持たせたようなアイテムがめちゃくちゃ好きで、へキムもすごい好きなブランドの一つなんだけど、このシューズ見た時絶対買うが。と思った一足。
ホイップクリームにアラザンが降りかかってるようにも見えるし、裁縫でギャザーを寄せる時のパールピンを刺しっぱなしにしてるみたいにも見えるところがすんごく可愛い。レースとかリボンとかもう思い切って全身甘くするのも可愛いだろうし、シックなトーンで足元だけこれ履いてても絶対可愛いよ〜〜。白の方が可愛いけど絶対汚すな….でも白がいいなあ….いつ発売なんだろう…いくらするかな…
5.「ブルーアーカイブ」OP
このカット数の多さが本当にすごい。ガッツリ丁寧に作り込まれたカットが0.5秒もないくらいの短時間でパタパタ切り替わってるの、めちゃくちゃ贅沢な作り方しててびっくりした。
この淡い水色を纏ったカラースキームも綺麗で、どこを一時停止して切り取っても全部が名画。超美麗。ブルアカは未履修なんだけど、すごい沼な気がするからずっと防波堤張ってます。いつか引き摺り込まれそうな気はしている。
6.「戦隊大失格」OP
映像内の、キャラクターイラストと覆面のバランスがすっごい好き。
アニメのOPって普通キャラのイラストで構成されてるけど、これはほとんどキャラの顔が出てこなくて、でもすごくいいタイミングでキャラクターの顔がガラスに反射して見えるの、その絵の塩梅が超絶妙。最初のタイトルロゴが色んな書体で切り替わっていくところもそれぞれの戦隊の形を表しているみたいで好き。
前クールでマッシュルのOPのバズりにコンテンツ自体の人気も引っ張られたように、OPきっかけでみようと思うことって往々にしてあるから、今期のアニメは特にどれもすごい作り込まれてる感じがする。書いてないけど怪獣8号とかもすごかったな…OPのディレクション、いつか100カメとかで密着やってくれないかな。
7. ChroNoiR One-Man Live “Welcome to Wonder Wander World” & ROF-MAO 1st LIVE “New street, New world”
2日間オンラインで見たんだけど、どの楽曲もどの演出も映像もすごく良くて、配信だけでも「あ〜めっちゃくちゃいいもの見たな〜〜〜〜!!!」という幸福感で満たされまくった。
それぞれのユニットでしか成立しないであろうセトリや演出で、その違いも面白かったし、何よりすごく思ったのは、バーチャルライバーがこういったライブをして舞台に立つということの意味やそれに対する思いみたいなものをすごく感じた。
最初の出発点はただ話すことやゲームが好きで配信し始めている人たちが“アイドル”として見られることに対して、少なくとも葛藤はあっただろうし、求められていることと自分のやりたいこと、Vtuberという別次元のシルエットを持っていることに色んな難しさがあるだろう中で、こうしてアイドルのように歌って踊ってこれだけの人が喜んでいるって本当にすごいことで、なんかすごくそういった意味での感動もあった。
とか色々言っても結論楽しませてくれてありがてえ…..という感想しかないです。本当にいつも元気をくれてありがとうございますという気持ちでいっぱい。次は現地に行けたらいいな。
8. NEWJEANS - bubblegum
80-90年代のリバイバルムーブの総決算みたいなMV。こないだ出てたポカリの広告もそうなんだけど、こういうブルーグリーンの温度が低い色調に制服の白シャツって本当に合うな。すごい好き。
こういう光量強めのふんわりしたグロー、古いiPhoneで撮ったような手ブレたシーン、VHSのホームビデオのような質感みたいな、エモポイント全部盛り映像になっていて、これはほとんどの人に刺さるだろうなと思った。
9. SEVENTEEN - MAESTRO
いつも思うけどセブチは絶対にタイトル負けしないというか、”マエストロ”って聞いて次のカムバなんかすごそうだな〜って思ったら想像の倍すごいもの出してくる。
MVは言わずもがな、楽曲自体も、サビ前にテンポアップして加速していく感じがたまんなく好き。とにかくテンポが早い曲の方が好き族だから、加速したり転調したりハードな展開の多い楽曲が本当に刺さるし、サビはラッパー、転調部分でボーカル、締めをラッパーにするそのパートのコントラストもすごく良い。
タイトルのレタリングも、音楽や指揮のラインの流れがありつつ楽曲の雰囲気に合っていてかっこいい。この鉄っぽい質感のレタリングって正直流行しすぎて、土台の文字がどうであれメタル加工してそれっぽくしたものがわんさか溢れてる気がする..んだけど、結局土台の文字がかっこいいかそうでないか、見たらわかってしまうから、加工して逃げるようなことはしないようにしないとなと思う。かっこよくないかどうかとか全然私が判断できる立場じゃないけど。
10. めいちゃん feat. 葛葉 - ピカレスクロマンサー
これも転調が…好きすぎて…!!!!
相乗りバイクで夜の道を駆けぬける妙な爽やかさのあるサビから、一気に転調してハイになっていくところがとてつもなくいい。映像では該当箇所はカジノのシーンになっていて、二人のイラストがハイな表情になっているところから、賭けに負けたのか一変した表情と、ドーナツを齧りながら帰っていくシーンがすごくストーリー性を感じられて好き。
全体の映像もこのアングラな質感と、タイプの違う二人のイラスト、ストーリー構成がすごく素敵。2人のコラボ、本当に、ありがたい──。
4月の感想
今月、なんかほぼ隠居生活してたんだけど嬉しいお仕事の話が色々きたり企画通せたりして個人的に結構仕事の面では満足めな月だった。
仕事で嬉しいことあると割と日常生活も気力保てるし、逆にうまくいかないと全部やる気なくなっちゃって人生滅ぶタイプだなとつくづく思う。仕事運が全部の運に繋がってる気がする。
ただ衝撃なんだけど今年まだ1個も実績出せてなくて…あまりに出せてないと私最近何もしてないな?と思ってだいぶ焦っています。
今月中に出したいなと思ってた実績が結局出せなかった(納品したけどまだ公開できてない)ので、来月以降またちょこちょこ出していきたいのと、やりたい仕事をやれるようにするにはどうしたらいいかを色々考えてみたりして、そういうことにつながる行動も、自分が楽しくできる範囲でやっていきたいな〜。とりあえずGWは仕事を進めつつ、作りたいものを作って遊ぶ予定🎨