2022年の年末から二次創作を通して、主に編曲メインではじめてDAWをさわってきて、早いことにもう一年以上が経っていた。その中で色々なエフェクトプラグインや音源を購入、インストールしたので、備忘録ついでにまとめようと思う。本当は2023年の年末にまとめたかったけど、いつの間にか1月も終わりそうなのはなぜだろうか? とにかく、現時点において今まで使ってきた中で特に良かったプラグイン等を大雑把にまとめてみます。もしこれを読んでいる方がいるということは、私はもうこの世にはいn((((((( もしこれを読んでいる方がいるとすれば少しでも参考になればと(*˘ ˘*)
・AIR Power Pack ( Instrument Bundles by AIR Music Technology )
おそらく初めて有料の音源を購入したバンドル製品(記憶が曖昧)。Studio One Artistにアップグレードしてから、 VST等が導入できるようになったので、使えるpianoを探していたところ、mini grandというピアノ音源を見つけ、何かのセールで安くなっていたこちらのバンドルを購入した。音も耳音痴な自分には申し分ないクオリティでよく使っている。最近はエレピ音源でバンドルされていたvelvetをよく使っているが......。自分のDAWやMacBookの環境との相性が悪いのか、このベンダーのインストゥルメントを立ち上げてしばらくするとフリーズして使い物にならなくなる。このバグだけは検索しても見つからず、解決策が分からずじまい。多分自分の環境だけ。
・The MT Power Drum Kit 2 ( MANDA AUDIO )
言わずもがなのフリードラム音源。音楽知識皆無な自分には必需品。正直ドラムの音自体は自分の好みってわけではないけど、演奏パターンが予め収録されていて、選ぶだけで簡単にドラムトラックが生み出せるという機能が本当にありがたい。MIDI出力にも対応していて自分好みに改造できるところもいい。GarageBandのドラマーに似た感じですいすいとドラムトラックを生み出せる快感がたまらないですね。
・ Capsule audio ( Soundslates )
UIに一目惚れして、すべての製品が使える月間サブスクリプションに登録。月約1000円弱。扱いやすいUIに簡単に調整できるシンプルなノブ、様々なスタイルごとにまとめられた音源、さながら音質も凄くいい。ただ、クラウドベースによる弊害なのか、非常に重い。凄く重い。色々なレビューで見かけるように、サンプルライブラリにアクセスするのと、音の読み込みにかなり時間がかかる。音の読み込みが完了すれば非常に扱いやすいが......。それさえなくなれば、控えめに言って最高。
・Retro Keys VII ( ZAK Sound )
ZAK Soundのフリー音源。いわゆるLo-Fi風のピアノ音源。このピアノのおかげで近日の編曲ができているといっても過言ではない。とにかくドストライクな音。本当に無料か疑ってしまう。是非一度聴いてみてください。
・Ozone 10 Elements ( iZotope )
おなじみ有名プラグイン。自分が所有しているのは執筆時点で最新の11ではなく10。KORG nanoKEY2(https://www.korg.com/jp/products/computergear/nanokey2/)を購入した時に同梱されていたプレゼントクーポンコードなるものを入力したら貰えたという。付属とはいえ、これ本当に無料でいいの?って思う。貰った当初はこのプラグインがどういうものか把握しておらず、後によく使うようになった。最近では毎回このプラグインをさしている。AIが楽曲を解析して、最適なミックスを提案してくれるプラグイン。自分でいいミックスができたと思っても、このプラグインを最後に通して改めて聴いてみると違う。特にミックスが上手くできなかった時はそれを補完するかのようにAIが調整してくれて度肝を抜かれる。驚くほど簡単に音像と迫力が増す。ありがとう、ありがとう。iZotope製品では他にもOzone Imager 2をよく使う。これもいい。
・Flash ( Wavesfactory )
いわゆるトランジェントシェイパー。これもフリープラグイン。初めてトランジェントシェイパーを導入する時に見つけたのがこのプラグイン。アタック、サステイン共に結構ゆるやかなかかり具合だけど、自然に調整できるから使いやすい。UIもおしゃれで積極的に使いたくなる。このベンダーの他のフリープラグインのSK10、SnareBuzz、Cassette Transportも全部いい。
まあ他にも沢山導入しているけど、今の時点で特に良かったものはこれくらいだろうか。また機会があればまとめてみたい。