スマートフォンのはなし

薫乃
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ごきげんよう。

わたくしのスマートフォンが故障してしまいましたの。

早速新しく購入したのですが、わたくし少し拘りがありますの。そのおはなし。

こちらの写真、左が故障してしまったスマートフォン、右が新しく購入したものですわ。

目を引くのが物理キーボードですわね。

左のblackberryというシリーズを長く使ってきましたわ。実はiphoneやAndroidより先にスマートフォンをリリースしていた歴史の長いシリーズですの。

少しわたくしのスマホ歴のおはなしをしましょう。

9700はわたくしが初めて使ったスマートフォンであり、初めてのblackberryですわ。

タッチパネル非搭載ですの。

それでも非常に扱いやすく、当時はツイ廃だったのもあり物理キーボードの入力はとても使いやすかったのを覚えていますわ。

OSが独自だったのでアプリが少なく、仮にあっても海外製アプリなので英語の勉強にはなりましたわね。

続きまして9900ですわ。ここからタッチパネルが搭載されましたわ。

これは一台壊してしまい、白を二台目にしましたわね。

この後androidの一般的なタッチパネルのスマートフォンを2年間使いましたが、やはり文字入力に慣れず次の機種へ変更しました。

こちらがつい先日まで使用していたスマートフォンですわ。

KEY2からはandroidOSを積んでいますのでアプリには困りませんでしたわね。画面も縦長になり一般的なスマートフォンにキーボードがついた。そのように使えましたわ。

そこから約5年。冒頭の右側のスマートフォンがこちら。

TitanPocket。強そうですわ。

こうして見ると、blackberry9700や9900の横画面と同じ様で懐かしい感じがしますわね。

使用開始からまだ2日。慣れが必要な部分が多いのですが、長い付き合いにしていきたいですわ。

まずblackberryとキー配列が異なりますの。特に最下部のスペースキーの左右にVとBがある配列は未だに慣れませんわ。altなども上部にありますわね。

この記事を読んでくださった中に「かっこいい」「使ってみたい」など良い印象を持ってくださった方、ありがとうございます。

しかし、正直申し上げて万人にはおすすめはしませんわ。

blackberryやTitanは決して高性能なスマートフォンでないためです。

スマートフォンが生活の中心ではなく、あくまでスマートフォンは出先でのPCの延長、ゲームをあまりせず、SNSなど文字打ちがメインでカメラはメモ代わり。このような方にはぜひお試しいただきたいですわ。

もうこれしか使えなくなりますわよ。