一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダーという本を読了した。ほとんど ワーク形式になってる。これまでの過去とこれからの健康寿命・平均寿命までの人生を、付録についている 100年カレンダー で俯瞰してみる という本。
私はまだワークを深くやってないけれども 多分 健康寿命まで あと40年。これまで35年ほど生きているけれども それを一度もすべて精算してへんよな。就活の時に少し自己分析した気がするけど、忘れたな。今通ってるカウンセリングで 嫌なことにしか 目を向けていない気がする。許せない人もいるのでこの本をやる意味はあるのかどうか? と読む前は思っていた。
自分が心が震えるほど喜んだことは?自分の人生を変えた人は誰か? っていうプラスの思い出の問いもある。
一番気になっていた 「嫌な人を許す日を決める」というテーマもあった。いつその人を許すのか、許した日は自分はどんな人物になっているかを書く。そしてそういう人物像になるまで 何をしなければならないか を 書き出す。という論理的な方法で カレンダーに書き込んでいく。ただ、今の気持ちを大切にして今は許せないというのもあり。許す日の期限をつけるというのはとても斬新で びっくりした。
あと気になった文章が「あと何回〇〇をできるか」という質問。今の私では「あと何回 子供を抱っこして歩けるか」になると思う。長女は もう16kg。抱っこして 数m 移動するのがせいぜい。次女も今は 抱っこをせがんできてくれるし、腕の中で昼寝をしてくれる。が、あと1年も したら 抱っこもせがまなくなるかもしれない。とかそういうことを考えると「今ここ」をとても大事にしなければならないなと思う。
これまでの人生 一つ一つの事柄を見ると点だったのが結ばれて 線になって これからもストーリーとして 紡がれていく これが 自分の人生。だそうです。このワークを全てした後に これから先 自分はどうなっていくのか 人を幸せにすることが自分の人生。それをすることによってお金が発生するかしないかは分からないけれどもそれをすることによってその人が幸せになるなら それは自分の使命、らしい。ワーク 一つ一つは 深く入り込んでやっていないけれども カウンセリングで聞かれなかった自分が今まで 喜んだことや楽しかったことをせめて書き出そうかと思う。で 自分を変えた人との出会いというのが あんまり 頭に浮かんでこないので それも深く考えていこうと思う。