スピ、な考え方

ゆきのやど
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私は論理的に考える人らしい。今年の1月の末ぐらいから全部で6回のカウンセリングに通い始めた。そこでは話を聞いてもらうのではなく、自分をカウンセリングする方法を教えてもらうのが主。最初の1・ 2回目では認知行動療法というものを教えてもらった。認知行動療法は、あるショックな出来事に対して 別の立場の人からその出来事を見る考えるという方法。別の立場になったらどのような気持ちになり行動を起こすのか、というのを論理的に考える。 このやり方は自分に合っていて結構ストレスが減った。

が、子供の頃のいやな出来事を 癒すためには この方法では 無理があった。3・4回目のカウンセリングで教えてもらった 光セラピー や タッピング が自分には合わない方法だった。意味がわからないし、気持ち悪かった。でも これが効くらしい。 自分でも何言ってるかわからないけれども この やり方をしないと 子供の頃の自分がいつまでたっても癒されないことに最近気づいた 。

「なんとなく」という感覚 が いやというのを最近気づいた。 しっかり着地点と結論がないと自分の中で納得できないというのが分かった。「なんとなく」とか「とりあえず」って子育てしてたらたくさん出会う場面があって、それがしんどい原因なのかも。まぁええか、とか。

私は意外にも感覚で生きてるのではなくて 論理的に物事を考えて、感情的にそれを吐き出すという ちょっと めんどくさい キャラクターなのか? 右脳も左脳も使ったバランスの良い考え方をすると 良いと カウンセラーが言っていた。なので 違和感のある光セラピーや タッピングを 少しずつ 毎日続けている。それでも「ゆるす」という行為が 自分にはどうしてもできなくてつらい。

色々調べると 「引き寄せの法則」「まほう」「願い事」「感謝」とか スピリチュアルなキーワードがセラピーに関連する本の題名でよく出てくる。

感謝をすることで感謝されるらしい。ゆるすことで 視界が広がるらしい。イメージすることで自分では何でもなれるらしい。そういう、自分が持っていない 考え方や心の持ちようで 小さかった自分が癒されるらしい。前に進めて幸せを確実に掴めるらしい。もう少し本を読んだり実践してみようと思う。

@yukinoyado
動物園に行きたい。家の中が既に動物園。手帳とか文房具にはまり始めてる。かんさいで子育てしてる