ネアンデルタール人が滅びたのが近親交配のせいならば

王城の夕紀
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公開:2024/6/11

NHKフロンティアで、「ネアンデルタール人が滅んだのは、絶対数が多くなかったのに分散した結果、近親交配を繰り返すことになり遺伝異常が頻発し変化に脆くなり衰退絶滅していった。ホモサピエンスは、たまたま温暖なアフリカで絶対数をそれなりに増やせていた」という説を説明していた。

だからホモ・サピエンスの社会は、近親交配を文化的に禁じたのだろうか(ネアンデルタール人は、ホモ・サピエンスと交配したという説明もあったので、衰退していくネアンデルタール人を見ていた可能性はある)。

別の話としてここからは、ビジネスでも「絶対数を増やしてから分散すべき」という法則も引き出しうるのかもしれない。