コンピューターのことわかんないから頼むよ、みたいなノリで話聞いて見積もり出したら目玉が飛び出てそれっきり、みたいなことは何度かあって、今もそういうことがたまにある。ワードプレスでお願い、とかだと相場感はわりと見えてるけど。
とはいえ世の中すすんだもんで、お客さんの方にも色々な知恵がつく。実を伴った内容ではなくても言葉としてランディングページだとかジーエーフォーとかエーダブリュエスとか覚える。そうなると話を聞いてくる人が間に合わないことが起きる。そして伝言ゲーム失敗。残念な結果に。
伝言ゲーム失敗はお客さんもエーダブリュエスって言いたかっただけ、みたいな場合にも起きる。本当にやりたいことはそれですか?とは言えなかったり、伝えることができなかったりでおかしな感じになる。ははーん、このお客さん言うけど分かってねえなって場合に、よーし搾り取りますか!とかよーし適当にやって浮かしますか!とかそういうモードもなかなかできない。相手するこっちも下手っぴだ。
そんな風に毎日システムの前段のところに振り回されている。なんだかね。