日々こうやって書きなぐって、あとで何書いてたか忘れた頃に見るのは面白い。これは日記を読み返す楽しみに近いのだと思うけど、mixiとかだと黒歴史になってることが多いらしい。自分にはよくわからない。SNSで書いちゃだめなことを書いてた自分を発見したとしても、うわーって思えど、それが面白いんじゃないですかって思う。時間が経つことで客観視できるというか自分なんだけど違う自分として見られるようになっているからだと思う。
プリクラの補正とか最近だとスマホアプリでの補正とか、補正した画像が実際の自分であるという自意識があるらしい。たしかにそれだけをネットで見られているとしたら、少なくてもネットではそれが自分だ。でも、それってmixiみたいに時間がたって流行だとか美意識やテクノロジーが変わったらうわあああって思ったりするんだろうか。自分は下手くそな日本語を書くばっかりで自撮りなんてしないし補正もしないから分からない。
もうコントロールできない自分が存在する記録ってあとから見返して、辛くなるのは、なんかちょっと損してる気がする。