実家のお墓が長岡花火大会をやる信濃川の河川敷の近くで、子供の頃からお墓参りして花火大会を見るという習慣だった。空襲があったのが8月1日で曜日関係なく毎年8月2日と3日にやってる。バブル期の頃だったと思うけど長岡市制100周年に向けて毎年1発ずつ増やしながら尺玉何十連発をやっていくという、企画としては豪華っすねっていう出し物が始まって、最初の20連発くらいまではドカンドカンとすごいわけです。うひょーなんて思ったりして。でもそれがなかなか終わらないんですよ。ずっと夜空がドカンドカンやってる。もしこれがずっと続いたら怖いな、とか思い始めると早く終われ―なんて気持ちになったりして、空襲きっかけの花火大会じゃないの？なんて思ったりした記憶がある。空襲と花火はまぁ違うわけで、そんな気分になれよ楽しめよって話なんだけど。緊急地震速報が何度も何度も出たのも怖かったよね。一昨年の長岡花火にはウクライナから避難してきた人を招待したって紹介してたけど、旦那さんはヘッドホンしてたな。何聴いてたんだろ。