他人に物事を頼む時に他人と思ってない感じ

yukioterasawa
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他人に仕事を頼む時は何を頼んだか明確に意識するし、その結果としてあーこれは俺が頼んだものだわ、俺の頼み方悪かったけど。みたいなことを受け入れる用意も必要だし、他人なんだからそんな自分が思う完璧な結果が返ってくるわけねえじゃん他人だものと思う。だから6,7割の結果が返ってくれば良いようにして待つようにしてる。それですげえ良いやつ返ってきたら最高だし。

なんていうパスの受け渡しをすることが仕事だし、そのためにやるべきことをやるってのは当然なんだけど、なんだけどねーっていう人生をわりとずっと送ってる。そういうのが嫌でフリーランスでいたりするけど、なんでそんなデザインでドヤるかね?みたいなものを送ってこられることもあったりで、他人が全く存在しない仕事なんてのは結局無いってことに気付かされるばかり。

いつまでにやって連絡します。ってデフォで散々言い続けてるんだけど、それを真似するような人はあまり出てきてない。みんなが仕事頼む時にいつまで希望とか、いつまでなら出来そうとか、お互いに言い合うだけで色々捗るのに何故できないんだろうって思ったりする。10年近く同じ仕事をした人は気づいたそういう風に連絡するようになってたってことが1回だけある。

他人だとしてもカレンダーに◯つける作業は殆どの人が出来るはずなのにそれさえやらないと死刑とかでも無い限りやらないのがわりと普通っていうのは凄いなあって思う。それ他人のためでもあるんだよ?人にやさしくしようよ。

それぞれに出来ることと出来ないことがあることを分かりあった上で協業しないと結果的に仕事にならないというエンジニアという職業だから思うことなのかも知れないけど。