前提: 幸せには大きく3つある
ドーパミンは、お金や成功、達成の幸せ。セロトニンは、やすらぎ、気分の安定の幸せ。オキシトシンは愛、つながりの幸せ。
その上で2つのタイプに分かれる
その上で、主にドーパミン的な幸せを追求する人と、オキシトシン的な幸せを求めている人がいる
多くの人(95%ぐらい?)は、人とのつながりを大事にするオキシトシンタイプ。
定型の仕事を苦に思わず、安定した仕事で仲間や家族との幸せで満たされる
一方で起業家には、ドーパミンタイプの人が多い
同じ仕事、同じ景色に飽きてしまい、常に刺激を求めてチャレンジする
ドーパミンタイプだといつまで経っても満たされない
上には上がいるし、刺激には慣れてしまうからどんどん次の刺激ってなる
> 未来志向のドーパミンで興奮しても、満足することはありません。 by 『もっと! : 愛と創造、支配と進歩をもたらすドーパミンの最新脳科学』
一方で、オキシトシンタイプだと割と満たされやすい
家族や友達と過ごしているだけで幸せ。とか
このタイプだと、満たされる状態 = 幸せになる
ドーパミンタイプが幸せになるためには
ドーパミンタイプが幸せになるためには、満たされていない状態を割り切って受け入れることが重要なんじゃないかと思う
一生満たされることはないけど、何かを目指していくプロセス自体を楽しむ
アップダウンも含めて生き様であり、人生であると割り切る
そうした一歩引いた目線を持つことで、幸せを感じられるようになる
オキシトシンタイプのKPIは安定かもしれないけど、ドーパミンタイプのKPIは楽しいチャレンジができているか?になりそう
自分はどちらのタイプなのか
これまで自分のことをオキシトシンタイプだと思っていた
でも、人とのつながりなどで満たされてもおかしくないずなのに、でもいつまで経っても満たされずに幸せを感じられずにいた
本当はドーパミンタイプなのかもしれない...
自分はドーパミンタイプであり、どう頑張っても満たされないと割り切ることができたらすごく気が楽になった
幸せを感じられるようになった
多分、起業家の多くは、オキシトシンタイプに憧れる人もいると思うけど、本質的にはドーパミンタイプなんだと思う
どこかで割り切れたほうが幸せになれそう
補足
補足1 : ドーパミンの刺激はどんどん強いものを求めるので、それを抑制することも効果的ではありそう。
具体的には、瞑想やデジタルデトックスなどで刺激をリセットする機会を増やす
だから起業家には瞑想が大事なのかもしれない
補足2: 起業家は一生満たされない代わりに社会を変える権利を与えられた人種なんじゃないかと思う。※ 憧れてたけど、田舎に引っ越そうとしないほうがいいと思う。
補足3: プライベートまでドーパミンでやると夜の街に沼ったりいいことない。プライベートはオキシトシンでいけるのが大事