「終わり」がない仕事に慣れていないな

yukiyadorigi
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最近、「納品!終わり!」ではない仕事がたくさんある。ゼロから考えて、なにが答えなのかわからないまま走りだして、どこに向かってるのか、いつ終わるのかわからないままマラソンするような。

そういう状態に対する持久力がないんだなあ、と、こころがすぐ息切れするから痛感する。

計画からつくるタイプの仕事は初めてじゃない。会社員時代にもそういう類の仕事をやってきたし、リーダーもやったことがあるし。でもそういうときも、全体の指標はやっぱり会社側が握ってたから、「最終的にどこ目指してるのかはあなた方が示した方向です(私はその道筋を設計してるだけだから)」っていう感覚があったんだよな。

今は向かう場所すら自分次第だからな。

「終わり」が欲しくて心がぐっとつぶれる感覚があるけれど、今まで「終わり」の達成感に酔って怠惰と過剰な努力をスイッチングしていた人生だったから、この持久走トレーニングをやったら、もうちょい健全な人生になるかもな。

終わりなき旅路の先に、めちゃくちゃ強いアスリート(※人生の)になってやろう。

@yukiyadorigi
ここでは何者でもない自分の日々を残していきたい。