涙が止まらない日々が続いて仕事もままならず、ふと「仮に今のネガティブが数日後には去るとしても、また繰り返すようならしんどいな」(←実際1、2ヶ月のスパンで繰り返してた)と気づき、クリニックに駆け込んだ。
駆け込んだのは風邪(内科)で何度かお世話になったクリニックで、運良く心療内科もしてくれていたのである。ここの先生、いつもあっさりしてるしどうかな〜キツいこと言われたくないな〜と軽く身構えてたんだけど、先生は泣きじゃくる私の話をジッと聞いたのちケロッと「お仕事少し休んでみませんか?」って言ってくれて、その瞬間心からホッとした。私、そう言ってもらえるのを待っていたんだろうな。
先生の対応、とにかくありがたかった。「とりあえずこの期間お休みして、お薬試ししながら様子見ましょうか」ってまるで「まぁこれは心の風邪なんでね」みたいなノリで言ってくれるもんだから素直に休もうって思えた。あと予約なしで待ち時間もほぼない。精神的にキツいと待ち時間もしんどいので最高。採血もしてもらったので、身体的なところも診てもらう。頼もしい。かかりつけ医との相性は大事だなと実感した。
涙が止まらない時間はまだまだ続く予感がするけど、変に俯瞰してる自分もいる。「すごいね、そんなに辛いんだね、なかなかだね」って。だからこそ「この感情のままならさが怖い、意味わかんない」ってまた泣いてるんだけど、まぁひとまず、アレだ、休もう。
最近きちんと眠れてなかったから、まずは身体を休めよう。その後、これからのことを考えよう。今は何考えたってどーせ悲観してしまうんだ。分かってるんだ私は。
先生に処方してもらった薬は軽い安定剤。リラックスできてよく眠れるらしい。また一人で眠れる日まで、しばらく力を借りるね。よろしくね。