コロナワクチン、5回目だった。

ちゃいむ
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どうやら、副反応にはからっきし弱いようなのである。

ワクチンは、接種券が送られてくるタイミングに合わせて、そこそこゆっくりめだがきちんと受けてきた。5回目ともなると、もちろん直近の予約はなかなか難しいが、少し先なら日を確保できる。当初「予約が全然取れない!」(主に高齢の親のための予約だが)と切れ散らかしていたのが懐かしい。

モモモ、とモデルナを3回打ち、その後ファイザーを2回。モデルナ2~3回めあたりから副反応の痛みと発熱がキツくなってきた。4回目のとき、モデルナよりもファイザーのほうが予約を取りやすくなってきて、えーいどっちでもええわ!と違うワクチンにしてみたのだが、これが大当たり。打った日の夜中に39℃まで急上昇。次の日、1日そのままの状態でうんうん唸っていた。

酷い目にあったぜ(涙)という記憶だけはっきり残ってはいたが、この先無料で受けられなくなるかもしれないのと、やはりできる手立ては打っておきたいのとで5回目を予約。予約時間よりも少し早めに着くと、さっさと呼ばれて「特に何も問題ないよねー」(先生)で、さっさと打ってもらう。なんてことないじゃん。もう5回目なんだし、大丈夫じゃね?

ところがどっこい(死語)、夜中にぐんぐん熱が上がる。またもや38℃台だ。あーあ。やっぱり副反応ダメじゃん。だが、不思議な感覚というか、熱は高いのに、インフルエンザなどで高熱が出ているときのしんどさとは微妙に違う。説明が難しいのだが、熱は高いがそこまでしんどくないというかなんというか。そう、体内で『働く細胞』みたくみんな戦っているんだな……。

次の日は熱が上がったり下がったりで、ほぼほぼ、半日は寝込んだ。そして、食欲はなく食べると胃がむかむかして、これもけっこうつらかった。あーあ。本当にもう懲り懲りなんだよな、と毎回思うんだけれども、これもしかして来年もやらなあかんのかなあ(涙)。