席はW列3番でした。
客席に案内される前からリハーサルが始まっていたみたい。16:15過ぎくらいに案内された時はマリアの歌の後で、下手のところに人がいたんだけどもしかしたら森さんだった…?
席についてから『ジーザスは死すべし』がちょうど始まっていたかな。ジーザスへ向けた言葉の重さを気をつけてとか高井さんカヤパの立ち位置の指摘がされていたと思う。
次に『ホサナ』で、手で円を描くような動きでもっと地球のような?地上を撫でるような?大きく広げてとかだったかな。登場で真ん中に固まりがちだからもっとバラけてっていうのも言われてたと思う。あと、ホサナのイントネーションが動きにつられて「ホサ⤴ナ」になってるけど実際は「ホ⤴サナ」だからって話もあった。
『狂信者シモン』は、三角形のところの手や顔の位置確で苦しみの後にジーザスに救いを求める感じを意識してって指摘と、この時の歌詞は子音を意識してって言われてて歌詞を台詞として読んでいたのが新鮮な感じだった。その後に通しでやっていて「栄えあれ」の部分が言及されていたような?感じでした。
質疑応答
司会∶田島亨祐さん(ピラト)
森健心さん(男性アンサンブル)
辻󠄀茜さん(女性アンサンブル)
一和洋輔さん(アンナス)
田島さんが呼び込みして横から出てくるの待ってたら3人とも後ろから登場。
まさか森さん出てくると思わなくてこの時点でドッキドキしてオペクラが震えて大変でした…。
Q.1 ルーティンや舞台上で気をつけていることはありますか?
一和さん「決まったエクササイズをやってる」
辻󠄀さん「ルーティンを決めて出来なかった時が不安になるので決めてない。ご飯を食べすぎないように気をつけてる。お腹いっぱいだと幸福感がでちゃうから」
森さん「ルーティンは決めてない。時代や心情に合わせるようにしてて幸せな気持ちにならないようにスンッ…みたいな…スッ…て感じで…(上手く言葉にならなくて照れてた)。(辻󠄀さんに促されて)舞台で気をつけてることは、鞭を打つ時にとにかく人に当てないように気をつけてます」
辻󠄀さんと田島さんが、森さんの筋肉が凄いんですよみたいなことをこの時に言っていたような…
田島さん「(森さんの話に対して)たまに鞭が当たっても痛いってわからないように頑張ってる」「(自分は)手が血だらけになる時にお客さんに飛ばさないように気をつけてます」
Q.2 歌ってみたい曲はありますか?
森さん「歌ってみたいではないけど、鞭打ちの場面で周りの群衆をやってみたい」
辻󠄀さん「『最後の晩餐』がすごく好き」
一和さん「アンナスをやりたかったから今できて嬉しい」
田島さん「絶対『スーパースター』やりたいよ」
田島さんの回答に一和さんとかが服似合いそう!って反応してた。
Q.3 京都公演でやりたいことはありますか?
一和さん「京都出身で、京都はラーメン屋さん多いから食べに行きたい。いつも我慢しなきゃいけないから最後の楽しみ」
辻󠄀さん「京都はじめてなので観光調べてます。とりあえず一和さんのおすすめラーメンは食べます」
森さん「サウナが好き。京都は地下水を組み上げてるから普通の水と違って境目がふわってする感じで…」
とにかく凄いんですみたいに言ってて森さん可愛い。擬音語も多くて可愛い。
田島さんが次に行こうかってスタッフさん?に確認したら時間ギリギリだったみたいで質問は3つまでで終了。
ずっと森さんを定点してましたが、森さんの『狂信者シモン』での表情一つ一つが最高すぎました。ジーザスに心酔して盲目的で、ジーザスやその先の神へ向ける視線の強さが本当に凄いなと思います。質疑応答にあったように鞭打ちの場面を森さんが表現したら人間の汚い感情がどうなるのか観てみたい気持ち。