動機
先日以下の切り抜きを発見
新しいstats botを開発した海外の方が、最近さらにMMRオーバーレイを作ったらしい。面白そうだったのでちょっと見てみる。
調査
chromeのディベロッパーモードで見てみたらhtmlにjsが埋め込まれてた。
ざっと見たところ、urlにnameのクエリパラメータがついてて、そのプレイヤーのmmrを2分に一度取得してるっぽい。
取得したmmrはローカルストレージへ保存してる。更新前のMMR -> 最新MMRへ変更させる描写で更新前のMMRが必要だから保持してるっぽい。ラウンジAPI(stats botとかがアクセスしてるやつ)へダイレクトにリクエストしてるのかなって一瞬思ったけど、fetchのurlをよく見たら独自にサーバー立ててバックエンドからラウンジAPIへアクセスしてるっぽい。クライアント->バックエンド->ラウンジAPIって流れ。必要最小限のデータで通信を軽くするためかな?意図までは分からない。
ローカルストレージ使うの結構面白いなって思った。このオーバーレイ自体の発想も斬新!botやweb然り、マリカ界隈でもどんどん技術のインフレが起きてて面白くなってきたなって。勉強になります