うっかり職場の保健師さんの巡回面談に呼ばれた。きけば、ここ数年(というか2年目以降)ずっとストレスチェックで高ストレス者に該当しているからだとか。その時々でのストレス原因には思い当たる節があるし、現在のストレスには自覚しかない。
それで、あぁストレス要因はっきりしてるんで〜とカラカラ笑ったら保健師さんびっくりしてた。通常は、はっきりしてなくて高ストレスの人のほうが多いんだそうな。そうなの？？
要因に関しては、私も悪いけど割合は低いと思っているが上司からは喧嘩両成敗だと言われている。両成敗されてないんだが？5割どころかこちとら0.5割くらいの過失でしょうとずっと不服だったが事実を伝えたら保健師さんも、それは明らかに私が損しててバランスおかしいねって言ってくれたので共感するのが仕事なのはわかっていてもちょっと気が晴れた。
ここ数年、ストレス過多の自覚はあって上司にも異動したいと訴えていたがいつも流されていた。その上の上司に伝えたらそんなことになってるなんてと驚かれた。しかしそれも1年近く前の話でそこから音沙汰はない。
そんなことも併せて伝えたら、上司を経由しない方法を教えてもらえた。私の部署ではほぼ使われてないけど、全社的にいったらみなさんわりと利用される方いますよ、という言葉を添えて。もちろん、そこでぜんぶ私の思いどおりになるなんて思ってない。でも、今まで上司に散々自分で調べたけど分からなかった。自分で直接人事にきいてもいいか？ときいたら駄目だと言われ、それならこういう道があるか知りたいから教えてくれるかもしくは確認してほしいと伝えていたのに黙殺されていた身からすると充分、新しい道がひらけたような思いだった。
正直、ここ数年のストレスチェックは自分の希望を通す実績のようになればいいと思っていた。けして健全ではないけどもうそれしか手段がなかったから。とりあえず、その第一歩？につながったのでよかったかな。
さぁ、どうなるかな。どうしようかな。
選択肢が掌にあるだけで心強い。