2024.1.10

yuritanyogini
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昨日今日は夫が出社していて終日ひとり。三食とも同じような献立を繰りまわして食べる。

昨夜帰宅した夫が「かた焼きそばを食べる夢を見たから(いい夢だな)日高屋でかた焼きそばを食べたんだけど、味が濃いのと量が多すぎるのとで今でも胸がオエってなってる」とぼやいていた。

うちのごはんは来客に出したら「薄味ですね」を通り越して「味付けし忘れてませんか?」と心配されてしまいそうなほど味をつけていない。出汁を生かすお料理とかではなく、本当に味付けを絞りまくっている。そうじゃないと消化に体力を持っていかれてぐったりだるくなってしまうのだ。

無味指向になったのはコロナ罹患後から。匂いがしない嗅覚障害があるので味付けは濃くしないと美味しくないんじゃないかと素人目線では不思議に思うのだが、トマトはトマトの味だけでtoo muchな濃さを感じるし、カレーやラーメンのようなしっかりした味のものはこの一年一度も作ってない。味噌薄めの豚汁やポトフみたいな一品が一番うれしい。

そんな調子だから外食がどんどん苦手になっていく。好きだったインドカレー屋さんはすっかり縁が薄くなってしまった。薄味の豆カレー、ないですかね……。

夫も私の作るおかずを食べたり、私が食後もたれてしまわないようなおかずを作ってくれているわけだから濃い味を食べつけなくなっていくのは仕方ない。

それにしてもどんなにうすーい味の調理でもおいしいんだから日本の食材はすごい。

今日の中途半端。

表紙がきれいな緑色の手帳を買ったのに、汚すのを心配してブックカバーをつけている。しかもお菓子の包装紙。せっかくの色を活かせてない……。

@yuritanyogini
地味に地味に暮らしていても書きたいことは毎日こんなに見つかるのだ。足さず引かずほぼ本当の日記。だけどたまには嘘だっていい。