2024.3.21

yuritanyogini
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緑内障の各種検査のため大学病院へ。明らかにガンを患っているとわかる入院着のひとが点滴をぶら下げたまま窓辺の日のさす席にぼんやり座っているのを遠くから見る。大学病院は色んな人がいてつい色々考えてしまう。治療苦しくて大変だろうな、と勝手に同情することの傲慢さについても考える。

思ったより早く診察が終わり、院内のレストランでお昼を食べてから帰る。さくさくの天丼とぜんざい。

駅まで行くバスの本数が半年前の受診時と比べると七割ぐらいに減っていた。確実に需要がある路線なのに。人手不足切ない。車を運転できない人は外出がどんどん不便になっていく社会だ。

また大きな地震があった。電車の中にいたけれど特に遅れも発生せず、緊急地震速報のギュインギュインいう音にもみな平然としていて、へんな国!と思ってしまった。

今日のお茶。ペットボトルのジャワティーホワイト。病院で待ってると結構喉が渇く。マスクの中に匂いがこもらない無香のお茶が一番無難。

@yuritanyogini
地味に地味に暮らしていても書きたいことは毎日こんなに見つかるのだ。足さず引かずほぼ本当の日記。だけどたまには嘘だっていい。