新幹線通勤の実態

さしもり
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はじめに

この記事は 一休.com Advent Calendar 2023 4日目の記事です。

宿泊プロダクト開発で開発ディレクターをしています、土田と申します。大阪在住、週に2日東京本社で仕事をしています。

この生活を続けて早1年、新幹線通勤生活のあれこれを紹介したいと思います。

一休のリモートワークについて

一休のエンジニア組織は、週のうち1日出社、4日はリモートワークが基本になっています。月に最大15万円まで交通費が支給されるため、新幹線などを使って遠方から通勤することを許可されています。

※急な出社(「明日会社来て!」)にも対応できる場所であればどこに住んでもOK!という感じ

1週間のスケジュール

私の所属するチームは、火曜日を出社日に設定しています。ですが、週初めの月曜日は大事なミーティングが多く、対面の方がスムーズなので自主的に月曜も出社しています。(日帰り通勤が大変…というのもありますが)

  • 月曜:

    • 5時台に家を出て、6時台の新幹線に乗る🚄

    • 8時間勤務して都内の実家に1泊

  • 火曜:

    • 9時頃に始業、18時頃に終業

    • 19時台の新幹線に乗り、22~23時に帰宅🏠

  • 水曜: 在宅勤務

  • 木曜: 在宅勤務

  • 金曜: 在宅勤務

在宅時は9時-18時で仕事することが多いです

大変に思うこと

  • 通勤時間は、ドアツードアで片道4時間弱

    • 新幹線だけ切り取れば大阪-東京間は2時間半ですが、自宅-新大阪がなかなか遠い😢

    • 仮に日帰りしようとすると約8時間…仕事と同じ時間を通勤に当てるのは厳しい

  • 早起きと不規則な就寝時間

  • たまのホテル泊代が高い

    • 宿泊事業に携わっているので日々感じることですが、昨今の宿泊代金の高騰で気軽にホテル泊はできない状況

    • ※出張ではないのでホテル代はポケットマネーから

それでも続けられる新幹線通勤の良いところ

  • 直接のコミュニケーションが自分に合っている

    • 出社曜日はチームで決めるルールになっているため、出社日は対面でのコミュニケーションが活発です。

    • ディレクターは人との調整事が多く、対面のコミュニケーションの方が物事をよりスムーズに進められると感じています

    • また、雑談等のコミュニケーションが発生しやすい点も、メンバーとの関係性を築く上で個人的には大事なポイントです

  • 2拠点生活

    • 東京出身で関東に友人がいるため、頻繁に遊べるのが嬉しい

    • 同僚とも飲みに行きやすいのも良いですね🍶

  • 地方は家賃が安い

    • なんだかんだこれもでかい

その他

  • 新幹線で何してる?

    • 仕事することもありますが、基本はサブスクで映画や動画を見たりしています

    • 乗り物酔いしやすい体質で、長い時間仕事したり文字を読んだりはできないです

  • 体力的に大変じゃない?

    • 体力ある方なので、特に苦に思うことはないです

  • 出社や帰宅が億劫にならない?

    • 億劫になったことはないです、それだけメリットを感じているのかも

さいごに

チャンスがあれば他のエリアに移り住んでみたい気持ちがあります。住む場所の選択肢が多いのはありがたいです。

@yurufuwa
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