3/11-あれから13年、私と東北との距離について書く

ゆるり
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2024年3月11日(月)旧暦2/2☁️

日経朝刊から

東日本大震災の被災地にルーツがある知り合いは2人だけ

ひとりは台北で出会った福島県南相馬市出身の人、彼とは同じ旅行者として2013年頃台北で出会った、3.11地震発生時は台湾にいて第一報が「大地震と福島原発事故で日本全滅」みたいな大げさすぎる台湾メディアの報道ばかりで、何が起こっているのか具体的な情報が少なく大きな不安に包まれていたという、その人はその後地元で記者になったと聞いたが最近の動向は不明

2人目は仙台で被災した人、震災後にGooglelocalguides活動を通して知り合った、台湾旅行にもよく訪れていた方で、Googlemaps口コミを熱心にされている、あるときにLocalguidesコミュニティにて被災した時のことを記事に書かれていて、それを見て初めて彼が被災者だったことを知った、津波で多くのものを失ったという

日本でも中四国エリア、瀬戸内海エリアが地元なので、なかなか被災地との接点はないけれど、新聞、本や雑誌などで見聞きし、いつか行ってみたいと思っている

東北は震災後、台湾との絆が深まったため、台北から直通便も多い、東北へ出かける台湾人が多いことで、私も台北便を利用していつか旅行に行く機会があると思っている、意外と日本の地元に住んでいたときよりも台湾にいる方が東北との接点が多いのだ、それは台湾人の東北観光への関心の高さだったり、震災時の義援金やボランティアなどでの交流、日本地方自治体と台湾地方自治体との交流や学校同士の日台交流が今でも続いていることなど複合的な要因からだろう

@yururi
ゆとり世代で個人投資家歴5年。南の島でごろごろしながら日記を書いている。