石油化学業界の「老妖怪」

ゆるり
·

2/13付 周刊王の記事を簡単な自己翻訳とともにメモ、週刊誌の富豪紹介コラム

”台灣的隱形富豪、長春集團創辦人林書鴻,身價有67億美元”

台湾の隠れた富豪、長春グループ創業者林書鴻 価値は67億米ドル

文章を一部抜粋したのだが、台湾で一体どのように人間の価値を金額換算する方程式があるのか知らないが、週刊誌ではこういう表現をするらしい

67億米ドル、つまり日本円換算9,870億円の価値がある石油化学企業グループ代表のおじいちゃんを紹介した記事だった

週刊誌なのでタイトルからしておもしろい

”石化同業口中的「老妖怪」” 業界では老妖怪と呼ばれている人だとか(笑)

”林書鴻於2012年獲選為工研院第一屆院士,在2016年獲得國家科技貢獻獎,2018年拿到台灣科技界最高獎項之一的「潘文淵獎」,還有許多大學的名譽博士學位;2023年勞動部「112年國家職業安全衛生獎」,也將「個人奉獻獎」頒給林書鴻。”

台湾の科学技術界では数々の賞を受けている、数々の大学で名誉博士号も賜っているとか、つまり国の科学技術に貢献している方である

そんな方だが、老妖怪と呼ばれているゆえんは、その強靭な肉体と生活習慣にある

”受日式教育的他,平日生活嚴謹,每天4點起床,5點時一邊看NHK新聞、一邊做體操暖身,5點50分出門打羽球,每天運動1小時,不僅全年無休、且風雨無阻,8點30分到公司上班,晚上大約10點睡覺。林書鴻跟記者說,他不打高爾夫球,因為太花時間、假日就沒空陪老婆孩子了。”

日本式教育を受けた林書鴻氏は、平日毎朝4時に起床、5時にNHKニュースを見ながら体操をし身体を暖める、5:50バドミントンに出かける、毎日1時間の運動は一日たりとも欠かさないという、8:30に会社へ出勤、夜は22時頃就寝。休日はゴルフなどはせず、奥さんと子どもと一緒に過ごす。

石化同業曾偷偷說他是老妖怪,「誰會像他一樣都80、90歲了,還親自第一線去巡查工廠,在七、八層樓高的梯子間爬上爬下,速度還比年輕的員工快。」他說,有一次到北海岸玩,居然看到林書鴻在海裡游泳,速度快到讓他以為認錯人。

長年游泳、爬山的林書鴻,嚴以律己,身體好得很,記者更是驚訝地發現這位健康老董吃東西不忌口,甚至喜歡吃甜食,那是他放鬆的好夥伴,不過他對自己的身體還是很小心,「身體一有奇怪的地方,就要趕快去看醫生。」一如工安管理般嚴謹。”

業界でこっそり老妖怪と呼ぶ者らは「あんな80,90歳にはとうていなれるとは思えませんね、あの歳でも現場の第一線で働いていて、7,8階から階段で昇り降りするスピードなんか若い社員と同じくらい速いんですよ」と語る

また、北海岸に出かけた時、偶然氏が泳ぐ姿を目撃し、ものすごいスピードで泳いでいたため人違いだと思った、とのエピソードもある

長年水泳、登山を嗜む林書鴻氏、己を厳しく律し、とても健康だが、何でも食べる姿に記者は驚いた、デザートを好んで食べ、甘いものを息抜きのパートナーにしている、ただし健康には気を使っていて少しでも身体に異変があるとすぐに医者にかかる、厳格な健康管理を行っているとのこと

@yururi
ゆとり世代で個人投資家歴5年。南の島でごろごろしながら日記を書いている。