3月、4月は仕事がとても忙しかった。
ちょうど仕事が忙しくなる時期に同僚が退職する分の有休消化で不在にすることが多く、特に3月末は2週間一人で仕事を回さないといけない状態になり、完全に気持ちが荒ぶっていた。
今になって冷静にあの状態って何だったんだろうと考えると、空元気な状態だったのだなと思う。
忙しさに追われて焦っている気持ちと一人でもちゃんと回さないといけないという責任感。
その時に迫られる決断を誰にも相談できないまま私が決めなければならないプレッシャーと同僚が辞める寂しさ。
全部まぜこぜになってずっと落ち着かない不安があるけど、気を張っていないといけないから通常よりもテンションを上げていたと思う。それが荒ぶっていた気持ちの正体。
仕事以外でもよく人に会ったり、ごはんに行ったり、予定を入れて通常よりも活動多めに過ごしていたけど、気を紛らわそうとしていた…のかな。
その結果、結局は久しぶりに風邪を引いて高熱を出したんだけど。
慣れない状況に長い時間さらされると人は体調を崩すんだな。ずっと風邪ひいてなかったのに…不覚だった。
ストレス過剰なのは分かっていたのに対処法を間違えてしまった。
じゃあ他にどんな方法があったのか、はまだ思いついてない。
一人で仕事をしていて思い知ったのは「これって〇〇でいいよね?」とか、ほんのささいなことを聞ける状態やちょっとした会話が私にとってとても心の拠り所になっていたということ。
いつも相手に確認しながら仕事を進めていたから、それができなくなった状況が一番ダメージが大きくてストレスだった。
今まで同僚がいることで良い環境で仕事ができていたことに改めて気づかされたし、今は4月から異動で入ってくれた先輩に相談しながら仕事できてることが本当に気持ちの安定に繋がってる。
同僚も先輩も、ちゃんと話を聞いてくれる人だから話ししやすくて嬉しい。
この1ヶ月でだいぶ元気が戻ってきた。