今日お母さんにふと自分の不安を口にしていた。「俺このままでいいのかな？」と母は料理をしながら「あんたの歳でやりたいこと人生の指標が決まってる人なんて一握りだし、その人達本人もきっとこれでいいのかななんて疑問たくさん持ってるし、早く決まればいいってものじゃないと思うよ」と言っていた。
最近の焦りみたいなものの根源はこの質問なんだと思う。僕は僕自身が何がしたいのか全く分からないし、ほんとにしたくないことを武器に生きていたくないなって思う。でもその没頭できるものがまっっったく僕には思いつかないし、分からない。makersのみんなは僕からみたらすごくキラキラして見えて常に嫉妬心を感じてしまう。素直に羨ましいし、みんなかっこいい。どーしたら僕はみんなみたいになれるんだろう。
僕はあのコミュニティに居ていいのかみたいなことを考えることもあるけどそんなのはナンセンスだ。間違いでもなんでも入れたなら機会を無駄にしないで吸収できるものを吸収しつくしたい。
この間心理学の講義でエリクソンのライフサイクル理論を勉強した時に青年期にアイデンティティの確立に成功しないと自我拡散に陥る？みたいなことをやっててほんとにそうだなって思った。自分はこういう人間だっていうのはプラスなことでは見つけづらくてマイナスなことの方が感じやすい。だからどうしてもマイナスなことに目が行きがちだけど、自分を見つめ直す。自分を探すってことをするときこそプラスな面に目を向けるべきなのかな。
とりあえず、この大学4年間はある程度フットワークが軽くなんにでも挑めるから詰まない程度でこれやってみよあれやってみよってことに丁寧に向き合って没頭できること見つけたいな。でも一つわかってるのは幸せに生きてたい。それだけは譲れない。最近定義したのは自分の中での幸せは裕福とかそういうことではなく豊かに生きたいそういうことなんだと思う。そういう最低限自分の譲れないものみたいなとこからでも見つけていこう。
焦らずゆっくり着実に。