1on1の間は鏡になる
1on1の主役はメンティー
メンティーの言うことを否定しない、肯定しない
ただ受け入れる
特に冒頭はひたすらメンティーの喋るままに任せる
可能なら10分くらいは一言も発さないのが理想
理解と共感に努める
理解はMust
共感はNice to have
理解に努めると自然と話が広がり、深くなる
ex. 「たとえばそれってどういうこと?」
ex. 「他にはどういう選択肢があった?」
理解したうえで共感までいけたらラッキー
無理に共感しなくても問題ない
1on1で悩みを解決する必要はない
Why(意見)ではなく、What、When、Where(事実)を聞く
Whyはメンティーの意見・解釈を主観として尋ねる質問
自分の主観を他人に話すのは心理的ハードルが高い(相手が自分の評価者であればなおさら)
What, When, Whereは事実を言うだけなのでメンティーも客観的に思考しながら話せる
ex. 「何がきっかけでこうなったんだろう?」
ex. 「そう思ったきっかけはどこから来てるんだろう?」
ex. 「選ばなかった他の選択肢との差分はなんだろう?」
傾聴のためにメモを取る
メモを取ることでちゃんと聴いてることをメンティーにアピール
記録としても残るので嬉しい
メンターの意見を言うのはメンティーの話を聞いた後
あくまでメンティーの話を深める、広げるため、広げるためにメンターは自分の意見をちょい出しする
抽象と具体を行ったり来たりする
人の心と意見は揺れ動く
掘り下げて広げた話でも、最初の問いに立ち返るとまた違った角度で見えるようになる
当初とは違った角度で見えるようになるのが1on1をやる一番の目的(だと思う)
メンターのスタイルは人それぞれ
自分のスタイルを信じる