時間が惜しい時代だからこそ、判断に時間のかからないサービスやUIがほしい。
判断とは、理解であり、採用であり、拒絶である。
「よし、使おう」とか「よし、やめておこう」とか、それも瞬時に判断できたらいい。
唯一「時間がかかってもいい」のトレードオフは「ワクワク感」だと思う。ただ、みんながみんなワクワク感を提供しようとしている。なんて傲慢な。傲慢だとわかっているけど、時間がかかってしまってもいいという免罪符のために「ワクワク感を提供すること」を無理やり持ち込んでいるようにも見える。
ワクワク感は間に合ってるので、老い先短い人類の時間をどうか奪わないようにしたい。