2024年の抱負(仕事編)

yuta_takahashi
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明けましておめでとうございます🎍

今年はアウトプットを増やしていきたい年ということで、新年の抱負を書きなぐってみました。

1. 思考と経験を言語化する

業務で得た知見や設計に関する思考を対外的にアウトプットする機会を増やすことを目標にする。具体的には、最低6本の記事の執筆と2回の登壇することを目指す。

昨年は、本業でカジュアル面談や面接をする機会が一気に増えた。特にカジュアル面談では、フロントエンドのリアーキテクトに関する内容について質問される機会が多く、2023年を振り返るでも触れた勉強会の登壇スライドがとても役に立ったことが大きな成功体験である。一方で、特に熱心な学生さんからは、コンポーネント分割粒度などのコードベースに対する質問を頂いたが、口頭の説明だと満足のいく回答ができなかった。

また、本業・副業ともにWebフロントエンドの設計に関することを考える機会が多いが、発信が社内に閉じていたり、最低限の量に留めていた。

上記の背景から、パブリックなアウトプットを増やすことで、自身を取り巻く業務の全体最適化に繋がり、さらには今後のキャリア形成に良い影響を与えると考えた。

2. 働き方を考える

北海道への移住

これはプライベートも関連してくるが、早くて2025年には関東を離れて北海道の函館市に移住する計画をしている。

なんとなく働いているとあっという間に1年が過ぎて、ズルズル関東に住み続ける未来が見えるので、原則出社の現職でフルリモートを希望するのか、フルリモート可能な会社へ転職するのかを2024年中にはっきりとさせたい。

副業

副業での身の振り方も考えたい。直球で言うとWebフロントエンドのリアーキテクトに関する技術顧問的なポジションで働くのが良いのではないかと考えている。本業を週5で働いてプライベートの時間も最低限確保すると、副業に当たられる時間は月30時間くらいだろう。この30時間で手を動かすことをメインにするとアウトプットの総量的に出せるインパクトには限りがある。

本業で得たフロントエンドリアーキテクトの知見をもとに、他社の脱レガシーのお手伝いができれば自分の強みをより多くの社会活動に還元できるのではないかと考えている。

3. 他社の当たり前を自社に輸入し続ける

昨年はオンライン・オフライン問わず勉強会や技術カンファレンスに積極的に参加した。例えば、Webフロントエンドのテスト、コンポーネント設計、Next.js周りの知見を吸収して自社のプロダクトに反映した。

すべてを真似するのではなく、自社に必要な観点を見極めてコスパの良い開発ができるように今年も継続して勉強会やカンファレンスに参加して学んでいこうと思う。

おわりに

少し長くなってしまいましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました!

フロントエンドリアーキテクトのお手伝いができそうなお話がありましたら、XやFacebookでご連絡頂けると嬉しいです。

本年もよろしくお願いします。

@yuta_takahashi
フロントエンドとワインが好きなソフトウェアエンジニア