くるりが京都で主催している「京都音楽博覧会2026(京都音博)」に参加してきた。京都音博は今年で20回目の開催。自分が観たアーティスとの演奏はどれも素晴らしく感動した。特にくるりの演奏は最高だった。
くるりの1曲目は「Morning Paper」。この曲は5枚目のアルバム「アンテナ」に収録されている。発売された年は2004年3月10日(今から22年前)。高校時代、この「アンテナ」のアルバムをMDに録音して通学で聴いていた。完成度が高く名曲が詰まったアルバムで人生で一番聴いたアルバムであり、墓場に入れる1枚はこのアルバムだと決めている。アンテナの再現ライブが10年前に横浜であったときに行ったのだがそれもはやり最高だった。
「アンテナ」はボーカルギターの岸田繁さんが27歳のときに作られている。凄すぎる。自分と比べるのはおこがましいんだが、自分が27歳のときはまだなにも生み出しておらず、ようやくこの仕事を始めて、自分が作ったものを世の中に出し始めた年齢だ。そして10年が経ち37歳になり「アンテナ」と比べることができるものを生み出しているのだろうかと言われると正直イエスとは言えない...。
そもそもロックバンドのアルバムと、自分たちがやっている経済活動を比べることなんてできるはずがないのだが、多くの人たちに影響を与えるもの、多くの人たちの人生を前向きにするもの を生み出していきたいと強く思う。もの凄い抽象的だが、自分が死ぬまでに「アンテナ」のアルバムを超えるようなものづくりをやっていこうと決めた。
いつかは想像を超える日が待っているのだろう〜(アンテナの収録曲 How To Goより)
