昨晩、過去のしんどい記憶が自然と思い起こされてしまう現象が発生し、うむこれは体調不良。とノータイムで判断して、そのままあたたかくして眠った。
わたしの思考が勝手に嫌な方へと進むときは、ほとんど体調不良が原因。だから理由を考える隙も与えずに心身を整えてねむってしまうのがよい。
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今朝、目が覚めたところで「あ、むりだ。」と思った。こころのしんどいが持続している。ということは、体調が回復していないのだ。
お昼休みにおふとんに潜り込んだ。気がすむまでうとうとする。
体力が底をついたときは、まるまる1時間ねむりこけているが、今日は30分ほどで起き上がった。浅いねむりにいる間に、ちょっといいアイデアが思いついたので少し気分がよい。
しかしいまいちしんどい気分が晴れない。天気がよいからお散歩に出ることにした。
陽の光を浴びることはわたしにとって重要である。青い空の下に出て、太陽の恵みを受けるだけでいくぶん元気になる。
さらに気を充実させるために、気功をする。ただでさえ気が滞りやすい体質なのに、一日中パソコンに向かっているから輪をかけて巡らない。首や肩、背中がガチガチに固まっている。それが不調にもつながる。
いつも行う甩手(せいしゅ)に加えて、鍼灸師のすきさんという方が紹介されていた「体の後ろをゆるませる動き」をする。
背面がほぐれてきもちよい。2、3回繰り返すとじんわり汗をかく。
からだがほぐれると気分もほぐれる。おふとんはきもちよいが、ずっと寝てばかりでも具合はよくならない。休むと動くのバランスが大切なのだ。
ちょうどネコチャンのように、まるまったりのびたりあるいたり、からだが心地よいことをいろいろやって過ごしていこう。