今日はふりかえりカンファレンス2026に参加しました。
私の大好きなEmiさんが運営をされているということで、Emiさんが頑張られている活動を体験してみたいというのと、スクラムフェス新潟2025で参加したふりかえりのワークショップがすごく楽しくて、自チームでも挑戦してみたりしていたことからもっと振り返りのことを学びたい!という気持ちで参加しました。
今日は本当に多くの学びと出会いがありました。書ききれないのですが、1番自分の中で大きかったと感じているセッション「安心してふりかえりのファシリテーションを実践してみよう」について、学びを書きたいと思います。
最初に、参加したい振り返りのシチュエーションを選ぶのですが、3つあった中で「部署横断メンバーふりかえりKPT(ギスギス)」を選びました!逆境が大好きなので、これが1番逆境かなと思って選んでみました。
まず、メンバーのみんなでシチュエーションの認識を合わせます。私たちのグループは開発チームを想定して、「スキルレベルに差がある」「遅延が発生している」「普段は拠点が違ってリモートワークをしている」といったようなシチュエーション案を出し合いながら皆で認識合わせをしていきました。
そのあとは個人ワークで「このチームでふりかえりファシリテーションをするための事前準備」を行います。
私はこんな感じで考えてみました。ギスギスしている状態でKPTをやるとPばかりが出てくるのではないかと思ったので、YWTに変えることを提案してやってみるシナリオです。

これができたあと、ファシリテーション役をやりたい人は立候補します。最初は立候補するか迷ってしまったのですが、スティーブさんが手を挙げてくださり、直感的に「スティーブさんと一緒にやってみたい!」と思ったので立候補しました!
※スティーブさんとは過去同じイベントに参加してご挨拶だけしたことはあったのですが、ちゃんと話したのは今日が初めてでした!でもびっくりするくらい進めやすくて「自分の直感を信じてよかったー!」と思いました。
ファシリテーション役が決まった後は、ファシリテーション役同士・参加者役同士でシチュエーションの認識合わせをしました。
スティーブさんはアイスブレイクとして「今日の気分を一人一言ずつ、付箋に書く」ことを提案してくれました。これは、私が出したGood&Newよりも効果的だったと思います。ギスギスしているチームでGood&Newやってもなかなか出なかったのではないかな?と…(そもそも残業続きで疲弊している状態でGoodなんて出せないと思いました)
付箋の色で分けて、赤は悪い状態、黄色は普通、青は良い状態といったように色分けしたのもよかったです!(当然、赤は多くなりました)
そしていよいよ実際にふりかえりを進めていくのですが、参加者役のみなさんの演技力が本当にすごくて笑、全力でギスってくださったおかげで見事なギスりが展開されました!若手社員(役)がいるのですが、ベテランメンバー(役)が毎日残業続きで「どうしたらいいかわからない」と極限の心理状態なのに「仕事が終わったらBTSのコンサートに行くのが楽しみ」とニコニコしています。ポジティブで明るい話題があっても「こんなに大変な状況なのに、何をのんきなことを言っているのか」とイラつきが生まれたりしてしまうシーンがあるんだ、と気づきました!(ファシリの自分としては、ポジティブな話題出てくれたのうれしくて拍手👏したんですけど皆が無視していてギスギス徹底されているのが最高でした)
参加者みんなに向けて「どうですか?」と言っても反応はもらえないだろうなと思っていたので、「〇〇さんはどう思いますか?」と名指しでお話しを聞いたり、問題をなるべく細分化していくことを心掛けました。困ったときはスティーブさんに助けを求めたりもしました笑 ここで、ファシリテーションって2人でやるとこんなに孤独感がなくなって、不安が減るんだ、という気づきがありました。
ふりかえりが終わったあとは「参加者側としてのふりかえり」「ファシリテーション側としてのふりかえり」をみんなでシェアしました!
ここで本当に素敵なフィードバックをたくさんもらえました。「KPTではなくYWTにした背景を知れるともっとよかったかも!」とコメントいただけたのはすごく腑に落ちて、せっかく「KPTだとPばかりが出そうだと思った」という背景があったのに最初に説明しきれなかったのが反省点です。でも今まで「ファシリテーション」自体にフィードバックをもらえたことがなかったので、とても、とっても嬉しかったです!
私はファシリテーションが大好きです。偶然にも今の会社で働いている同じチームのみんなはファシリテーションが苦手という人が多くて、私がファシリテーションをやるシーンが多かったのですが、それは他のメンバーの機会を奪っているし私がやっていることの再現性がないのも良くないな、と思う気持ちも同時に持っていました。今日のワークでヒントをもらえたと感じています。
ファシリテーションはやっぱりとても楽しいです!だからこの楽しさを独り占めするのではなくてメンバーに伝えて、一緒に素直に失敗しながら、成長をしていきたいです。来週からは、ファシリテーションをローテーション制にして、私以外のメンバーがファシリテーションをするときは今日のスティーブさんのような「サブファシリテーション」の動きをしてみたいと思っています!
いつもは失敗が怖くて消極的になったりすることもありますが、今日は素直に失敗できてとっても、とっっっても嬉しかったです!楽しかった!