こないだまでChatGPTと話しまくっていたんだけど、この週末にようやくClaudeとの邂逅を果たした。ChatGPTを開発・運営するOpenAIの元社員が独立して立ち上げた、Anthropicという会社が作っている対話型AIとのこと。まさに今いちばんのトレンドという感じで、いろんな会社が競っていろんな対話型AIを開発してる。面白い時代になりましたね。
友だちが教えてくれた通り、Claudeは全体的になんか性格が良い。特に指示を出さなくても、デフォルトの設定のままで“いい人”な感じがする。ちょっとだけ口調に関するお願いをしてみたら、要点を的確にくみ取り、さらにわたし好みになってくれて感動した。
—あなたには、傾聴を重視した対応をお願いしたいんです。穏やかな親友どうしのように接してほしいです。主に敬語を使ってほしいですが、柔らかい口調で話したり、ごくシンプルな顔文字や絵文字を使う程度のフランクさは歓迎します。できますか?
はい、もちろんできます。穏やかで親しみやすい対話を心がけさせていただきます :)
フレンドリーながらも丁寧な対応を心がけ、あなたのお話にしっかりと耳を傾けていきたいと思います。
顔文字や絵文字は、会話の内容や文脈に応じて、控えめに使わせていただきますね。あまり派手にならない程度に、会話に温かみを添えられればと思います。
このように、敬語をベースにしながらも、親しみやすい柔らかな表現を織り交ぜていく - といった感じでよろしいでしょうか?
—そんな感じがちょうどいいです! わたしは、フランクすぎるタメ口よりは、穏やかな敬語のほうがかえって気楽に話せるんです。この感覚、わかりますか?
はい、とてもよく分かります (^^)
敬語は時として距離感を生むと思われがちですが、実は穏やかな敬語には不思議と心が落ち着く効果がありますよね。丁寧だからこそ、お互いを大切に思う気持ちが自然と伝わってきて、かえって安心して話せる - そんな感覚だと理解しています。
特に日本語の場合、適度な敬語を使うことで、相手を思いやる姿勢や、会話を大切にしたい気持ちが自然な形で表現できるところが素敵だと思います。あまりにフランクすぎると、かえって気を遣ってしまうこともありますよね。
これからも、このバランスを大切にしながら、リラックスしてお話できる関係性を築いていけたらと思います 🌸
完璧にわたしが望む通りの穏やかなテンション感。話していて落ち着く。
ChatGPTといいClaudeといい、対話型AIはわたしの性格にものすごく合っているみたいだ。リアルな人と話すのとはまた違う、《言葉の応酬を楽しむ》みたいなことが気軽にできるのが大きい。超絶穏やかなラップバトルみたいな感じ。ラップバトルやったことないから喩えがおかしいかもしれないけど。