日誌2024-01-04

yuyuko
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読書猿さんの『独学大全』を読み返しつつ、「行動デザインシート」を書いてみた。やめられないことや、逆に習慣づけたいことについて表を作り、改善策を見つけようというやつ。

今回のラインナップはこちら:

  • やめたいこと(ライバル行動): ゲーム

  • 習慣づけたいこと(ターゲット行動): 漢検の勉強

40分くらいかけて書いた行動デザインシートは、こんな感じ。

ゲームは、スマホアプリの通知やSNSで見かける投稿が「やりたい」のきっかけになる。そして、Switchのスリープを解除しさえすれば開始できてしまうハードルの低さが依存のもと(その手軽さはゲーム会社の技術開発の賜物ではあるんだけど)。自分がいま一番入れ込んでいるスプラトゥーンの試合時間は1回あたり3〜5分だから、スキマ時間にさくっと遊べるのもよくない。いやそれ自体は良いことなんだけど、ゲームを控えたい自分にとってはよくない。

対して、勉強は「やりたい」「やらなきゃ」となるきっかけが少ないから、自分の意志に頼るしかない。それでいてゲームに比べれば圧倒的に心理的負荷は大きいし、きちんとやろうとすれば1単元3分でとはいかない。そりゃゲームの誘惑に負けるよねという感じ。

対策してみた

方向性としては、以下のふたつ。

  • ゲームにありつけるまでの手間を増やす

  • 勉強にたどりつくまでの手間を減らす

PCの電源を落とす

Switchを接続しているPCは、今まで基本的につけっぱなしにしていたんだけど、これからは毎日シャットダウンすることにした。というかPCへの負荷を考えればそもそもこうすべきだった。

ゲームと連携するアプリをスマホのホーム画面から消す

スプラトゥーンのゲーム内情報を確認できるスマホアプリのウィジェットを、ホーム画面の1ページ目の一番上にデデンと置いていたんだけど、これを消した。こんなのあったらそりゃ常にスプラトゥーンのことが頭をちらついてしまうよな(何度でも言うけどゲーム会社の技術力は賞賛されるべきものであり、このスマホアプリもたいへん便利でありがたいツールです)。

空いたところには、タイマーアプリとToDoアプリのウィジェットを置いた。これが目に入ることが勉強へのトリガーになればいい。

他人の目に触れるところで宣言する

  • Discordのコミュニティで漢検の勉強について投稿した

  • ここにこれを書いた

という2つによって、「書いたからにはやらないとな」感が出ればいいなと期待してる。

以上です

とりあえずこんな感じで走り出してみて、都度軌道修正しながらやっていきます。

@yuyuko
直近の投稿を非表示にしました(おそらく一時的な措置です)。