どうも、QAエンジニアというニッチな職業をファイナルキャリアとして選んだ、30代後半のエモーショナルサイドで生きる人です。
今日は他社のQAエンジニアリングマネージャーという、ニッチな職業の中の、さらにニッチなレイヤーの方とお話ししました。
その会社では開発者体験という、開発者が楽しんで開発をしていける環境作りに特に拘っているということでした。エンジニアが日々楽しくキラキラと開発を行うことが出来るから良いプロダクトが生まれ、良いものだからこそ営業は売りたくなる、そのループを繰り返すことで同社が掲げるミッションの達成に近づき、会社も顧客も働く人たちもみんながWinになれるという思想のようでした。素敵。
その取り組みについては具体で書くとイロイロのアレでコレになってWOWとなってしまうので割愛ですが、やっぱりルーツにはオライリー本の名書of名書「Googleのソフトウェアエンジニアリング」に根差した文化作りがあるなと感じました。(ちゃんとしたエンジニアリングをやってる会社はこの本必ず参考にしてますよね)
開発の体制的にも、アジャイル/スクラム開発のそのさらに先に存在する、所謂Spotifyモデルとプラットフォームエンジニアリングの良いところを取ってきた先進的なチーム体制とのこと。現職ではなんちゃってアジャイルチームでフラストレーションを貯めながら働いていますが、そんなわたしには憧れのようなリアルなチーム開発…(フェイクなチーム開発だからこその自由度や面白さはもちろんある)
そしてQAというニッチな職業における手法のところも、アジャイルテスティングのマインドをベースにして、要件定義&デザインからガッツリ入り、リリース前テストではローコードツールを利用した自動テストと、手動の探索的テストというテクニカルなアプローチにこだわっているとのこと。(探索的テストに拘ってるっていうことを聞けるだけで超嬉しくなる)
あぁ、まさに私の描く理想郷のような環境。あぁ、こんな会社で働きたいなと思いを馳せながら、今日も飯食って寝ます!
あぁ、あぁ、あぁ、