西洋占星術歴10年を超えた私ですが、よくよく考えてみれば「占いとスピリチュアル」の違いを分かっていないことに気づきました。さすがにそれはまずいので、今ここで整理したいと思います。
占い
アドバイスが中心
特定の占い道具や占いルールがある
日常的な問題にフォーカスする
この理屈だと「霊感占い」が当てはまらないけど、どうなんでしょうか。多分占い寄りのスピリチュアルツールかな……?
スピリチュアル
精神的な成長、自己の内面を理解・宇宙とのつながりが中心
精神につながる方法であれば、ある程度自由(な気がする)
内面問題や精神の理解を中心にフォーカス
まとめてみた感想
こうしてまとめてみた感じ、占いの方が(若干)現実的というか型がある気がしました。対してスピリチュアルは良くも悪くもその先の、曖昧で混沌な世界を取り扱っている印象。
個人的には「スピリチュアルな分野まで行くなら、医療や福祉に頼ったほうがよくない?」という気持ち。本来なら占いに頼る時点でカウンセリングに頼ったほうがいい気もするんだけど、本格的な医療・福祉に頼るのは敷居が高い・使う必要がない。誰かにちょっと頼りたい・民間療法的な部分はあると思います。
自分にとって、占いが「オカルトの境界線」だった
改めて見てみると、私の「オカルトの境界線」がはっきりしているなぁと思いました。あくまで日常生活のアドバイスや愚痴聞きにとどめているというか。占いツールで割と理屈っぽい命術を選んでいるのも、その辺が関係してそう。
「科学的には証明できない、ちょっと不思議な相談ツール」といえば伝わりますかね?あまり精神性を求めず、日常の謎や疑問、生きづらさを模索するツールにとどめている感じです。
占い・スピリチュアルは用法を守って使おうね
ということで、自分用メモを大雑把に書いてみました。占いは一歩間違えたら依存症やメンタルを壊すものでもあるので、ほどほどの距離を探りながら付き合っていきたいなあと思います。