いわゆる職業病。分析ツールを見るのが好きなんですよね。
Pairsの分析ツールについて
Pairsの分析ツールは下記の機能があります。
足あとレポート(PVもしくはUU)
どんな人が足あとをつけたか(ユーザーデータ)
どこから足あとがついたか(流入経路)
どんな人とマッチングしたか(CVユーザーデータ)
どこでお相手とマッチングしたか(CV経路)
送ったいいね(いいね営業履歴)
これらのデータが画像形式でダウンロードできます。CSVじゃないの?(職業病)
足あとレポート
自分のプロフィールを何人の人が見てくれたかのデータ。ただし、「1ユーザー1カウント(UU)」なのか「プロフィールを見た回数(PV)」なのかわからないのがつらいところ。
これの何がつらいって、例えば同じ人が「1日に3回見た」場合どうカウントされるのか。「1ユーザー1カウント」の場合、3回見ようが10回見ようが1カウントになるのですが、「プロフィールを見た回数(PV)」だと3カウントになるわけです。
多分「1ユーザー1カウント(UU)」だと思うんだけどね……。そうじゃないとカウントが一致しないし。でもこれはこれで「足あと残さない設定している人はカウントされるの?」問題が出てくるので、私としては悩ましいところ……。
どんな人が足あとをつけたか
ぶっちゃけどうでもいいデータしかない。私が欲しいのは「足跡の年齢層と地域・閲覧してくれる時間帯」のデータなんですけど!
どこから足あとがついたか(流入経路)
ここが一番重要。このデータから興味度の質が大体わかります。
個人的に重視しているのは、「さがす」項目でしょうか。広報でよく言われていることなんですが、「受動的に情報や商品を探している人よりも、能動的に探している人のほうが積極的だし客質もいい」という理論があります。
SNSで流れてきた情報は適当に「ほーん」で終わっていいねやブックマークして終わることが多い。対して検索の場合は「この情報・商品が欲しいから調べよう!」となって、情報収集したり商品を購入するわけです。
Pairsは「マイタグ(いわゆるハッシュタグ検索)や「さがす」、「本音マッチ」が該当します。この中で一番強いのが「さがす」項目。なので私は重視するならここかなーと思っています。
「さがす」で重要なのは、基本プロフィールをマッチングさせたい相手の検索意図を想像しながら設定をすることでしょうか。ただし、この項目は検索のフィルタリングの機能もあるので、あんまりやりすぎると検索結果に表示されなくなるのがつらいところ。
言いたいことは分かった。じゃあどうやって検索意図を調べればいいの?
……Pairsさん、その辺の情報もっともらえない?サチコつけない?
どんな人とマッチングしたか(CVユーザーデータ)
あんまりマッチングしてないから見てないや。というかたぶん数十人くらいマッチングしないと分析しようがない項目だと思う。
どこでお相手とマッチングしたか(CV経路)
同上。
送ったいいね(いいね営業)
これねー、難しい。
これをやると確かに見てもらえる率は高くなる。ただし、足あとレポートの項目でも言ったように、見てもらう側が受動的な閲覧理由になってしまうのがつらい。自分のいいねを稼ぎたい以外はオススメしないかもしれない。
ぶっちゃけこの手のやつは「見てもらう数か質」どっちの戦略でいくか考えて動いたほうがいいかもしれない。
じゃあどうすればいいんだよ
検索を重視するとなると、この順番になりますね。
最初に表示されるプロフィール画像
基本プロフィール
2枚目以降の画像・紹介文
マイタグ・本音マッチング
1枚目の画像はでかく出るので、力を入れたいところ。なお私は載せる画像がない模様。
写真はどこまで加工するか
自分は「肌だけ」だと思っています。顔のパーツの加工・隠す行為は印象めっちゃ悪い。対して肌は生活習慣や食べ物でどうにもなるし、多少悪くても「仕事のストレスで……」と言えば何とかなる。
いつまでマッチングアプリをやればいいか
個人的には「1か月」かなと思っています。マッチングアプリは新着ユーザーが一時的に検索に見つかりやすい状態なので、この状態からマッチングにもっていくしかない。男性の場合はお金もかかるしね。
ということで、初手から戦略立てて画像やプロフィールを作りこんでいくわけなんですが……。うん、これ難しいね!多分別アプリで感覚つかんでからじゃないときつい!
最後に
すんごい消化不良になってしまって申し訳ない。せめてもうちょっとマッチングデータを閲覧できる・加工しやすいデータになっていればなぁ……。数打ってデータを収集して、残りの2週間で質を高める方法しかないね……。