はじめに(?)
2026年2月1日から11日まで、9泊11日のイギリス旅行に行ってきました!
ディズニーミュージカル「ヘラクレス」の公演が始まってから何としても観に行きたいと思いつつ、移動時間の長さや航空券の選択肢の多さに辟易してなかなかプランニングが進まなかった旅行。好きなディズニーYouTuberの方が短期間に何度も観劇渡航しているのを見て背中を押され、2025年11月にようやく航空券の予約ができました。
そこからはあっという間!たった2カ月前に11日間もの海外旅行を計画してすぐ行けるなんて、新卒の頃と比べたら夢みたいな話。海外旅行に行く人なんて1年に1人いるかどうか、国内旅行ですらあまり話を聞かない、たった2日間の有給を取るだけでも緊張して、自分は5年に1回、リフレッシュ休暇(5日間)に土日を繋げた7日間しか今後は海外に行けないんだ——と絶望していたことを思い出す。それが今や思い立ったらいつでもどこでも行けるのだから素晴らしい。国内外問わず休みを取って旅行に行く人が多いため、毎週のようにいろんな場所のおみやげが食べられるような職場です。転職して本当によかった~
(疲れているため多分行かないのだけど、帰国翌日の本日突如、再来週出発のクルーズ旅行8泊に誘われた。その話を上司にしたら「ほ~行くなら教えてね~」と帰ってきた。こんなにゆるくていいのでしょうか?本当に?)
イギリスには一度だけ行ったことがありました。2022年の晩夏、ドイツ出張ついでのヨーロッパ周遊の執着地点として、当時現地にワーキングホリデーをしていた友だちの家に泊まらせてもらった形で。しかし到着翌日の夜ごろからコロナを発症!高熱とのどの痛みでほとんど何もできないまま寝て過ごし、腫れすぎたのどにより耳まで聞こえなくなった満身創痍の状態で必死に日本に帰り着いた記憶です。
今回はコロナワクチン(自費:15000円)も打って、満を持しての再渡航!同居人(パートナー)と2人で、しっかり9泊楽しんでくることができました!
ざっくりな日程
2/1(日) 9:00成田発→18:05ヒースロー着(仁川乗継)
2/2(月) コッツウォルズ(プライベートツアー)
2/3(火) ロンドン
2/4(水) ロンドン
2/5(木) ロンドン
2/6(金) ロンドン
2/7(土) エディンバラ
2/8(日) スコットランド北部(団体ツアー)
2/9(月) ロンドン
2/10(火) 20:10ヒースロー発
2/11(水) 21:00成田着(仁川乗継)
メインの目的はヘラクレス鑑賞とはいえ、せっかく10数時間もかけて遠くに行くのでなるべくいろんなことをしてみたくて詰め込みました。
1日目
この日の飛行機は朝9時成田発。朝4時に起きて、最寄りの始発で空港に向かいます。我が家は成田にも羽田にもアクセスが良くないので、毎回家の立地を恨む。
イギリスへの行き方は非常に多岐にわたり、コスト高めの直行便はもちろん、格安の中国便、あるいは東南アジアや香港などを経由するものも。中国で乗り継ぐ便は断トツの安さで10万円以下だったけど、乗り継ぎ時間が長く中国の空港で一泊が必要だったり、機材が汚いなどの口コミもあり、気が進まず……。シンガポールやタイ、マレーシアなどの乗継便は15万円弱でまずまず。でも全体の飛行時間が長くなり、こちらも合計で20時間以上かかるのでできれば避けたかった。直行便はJALがセール時に18万円弱くらい、ブリティッシュエアウェイズも受託手荷物と座席指定を入れたら17万円くらいだったものの、同居人(パートナー)と2人分と考えると、東南アジア乗継便と比べて5万円以上の差額が出てやはり高い気がする。
数か月間フライトを調べてはあきらめを繰り返しているうちに見つけたのが、韓国・仁川空港経由のアシアナ航空便。これが直行便と東南アジア便の間を取ったようなバランスのある便で、価格は15万円弱で総移動時間は行きも帰りも15~18時間程度。仁川までは2時間強なので、気持ち的には国内移動とさして変わらない。調べたら機内食も美味しいらしい。これだ……!と勢いで予約しました。
しかしこの便、移動時間の合計が短い代わりに、仁川での乗り継ぎ時間が50分しかないのです。(空港での乗り継ぎは一般的に2時間以上が推奨されている)
アシアナが正規で販売しているチケットだから大丈夫、と分かっていても不安でしかたがない我々。カウンターのスタッフさんにも念押しで確認して、「同じ乗継のお客さんたちはいる、50分あれば理論上は大丈夫」と苦笑いただきました。

定刻より少し遅れて出発!本当に乗継できるのか!?

長旅1回目の機内食。普通に美味しい。牛乳感たっぷりの生クリームワッフル。
仁川までは古めの機材で、モニターもガビガビのフライトマップが表示されるだけのもので、USBポートなどもなかったけど、あっという間のフライトで特に気にならなかったな。

無事仁川に到着。トランジットの荷物検査が空いていて助かった!乗継便も数十分の遅れが出ていたようで、スムーズに乗継することができました。(でも免税店を見に行くような暇は無いです)

ロンドンまでは14時間40分のフライト!人生最長!
こっちの機材は比較的新しそうで、もちろん映画が観れるモニターもUSBポートもあって、エコノミーでも快適な旅をすることができました。スリッパなどのサービスもうれしいね。

機内食一食目はサンチュと肉(?)とキムチ。普通に美味しくてモリモリ食べた。

二食目はチャプチェだったような。これも普通に美味しかったです!デザートのバナナケーキがとても好み。
三食目は冷凍食品のトマトチキンブリトー(写真なし)。ジャンクな味最高!
美味しい機内食を食べつつ、映画『ラストマイル』を観たり、積読していたマンガの新刊を読んだり、うとうとしたりを繰り返して、ようやくロンドンに到着。14時間越えはさすがに体が辛く、最後の方は足が痛くてピリピリしました。
日本語は基本通じないものの、サービスも丁寧だし、座席もトイレもきれいだし、機内食も美味しいし、アシアナ航空リピありです!
『ラストマイル』は同居人(パートナー)のおすすめで、同時再生しながら一緒に鑑賞。ただ飛行機のエンジン音がメチャメチャうるさく、密閉型のイヤホンではなくヘッドセットだったこと、日本語の字幕はなかったことから、内容がはっきりと聞き取れず、多分ちゃんと理解できてもいなかったのも大きいと思うのだが、絶賛されてるほどの面白さはわからなかった……運送会社の負担は減らしたいので、注文はなるべくまとめてするようにしてはいる。
日本や韓国などのパスポートはイギリスでは自動ゲートで入国審査が完了するので、アメリカみたいに緊張しなくていい、やったー!と思って気楽に挑んだところ、私のパスポートがうまく読み込まれず、対人ゲートに案内されてしまいました。何目的?何日いるの?くらいの質問で助かった。
入国完了後は疲労困憊の身体を引きずってホテルに向かいます。ロンドンは19時ごろ。冬なのでもう真っ暗。
ロンドン市内へのアクセスもいろいろ種類があるようですが、一番安いピカデリーラインの鈍行を使います。それでもホテルのある駅までは1時間かからないので十分。

空港駅の広告。イギリスは広告が少ない&デザインがシンプルで、心がデトックスされる。日本は電車内の広告が多すぎるし、脱毛!整形!投資!マンション買え!等の圧がやかましすぎる。オンライン広告も卑猥なもの、過激なものがないので良い。
朦朧としながら電車に揺られ、Earls Court駅で下車。そこから10分ほど歩いてホテル イビス ロンドン アールズ コート に到着しました。
Earls Courtはロンドン中心部からは若干離れるものの、ホテル代が比較的安いのが魅力。前回の滞在時に友だちの家があったエリアで、夜出歩いても不安のない治安のよい高級住宅街だということ、地下鉄一本でどこにでも行けるということを知っていたので、今回もこの周辺にお世話になることに決めました。
イビスは日本でいう東横イン的な安定したホテルブランド。Earls Courtのホテルは日本人の滞在記も多くて安心、最近リノベーションされたばかりで綺麗、かつBrack Friday Saleで一泊1万円台に収められるというコスパの良さ!宿泊費が高騰しているロンドンでは破格!ここで節約できたおかげで後半の滞在を少し贅沢にすることができたといえる。
お部屋に足りないものはスマホからオーダーもできて、後述する朝食も美味しくて、とても快適な滞在になりました。
2日目からコッツウォルズに早速遠出するため、長旅の疲れを癒すべくさくっとシャワーを浴び、ベッドに入って気絶して1日目は終了!