オタクって、【アイドルを応援する事自体が自分の人生だ】と思う人と【アイドルから得る幸福を自分の人生の糧しよう】と思う人 大きくこの2つに分類されるイメージがあるんだけど、後者の人って凄いよなあ………(小並感)
いや寧ろこれが普通なのか(終了)
自分はまごうことなき前者の人間だから、好きなアイドルの幸せが自分の幸せだと思ってしまうし、小学生の時からアイドルありきの人生を歩んできたので一層その傾向が強いのかもしれない。あと「自分の人生」にそこまで興味が無いし、そう言われてもピンと来ない。「??これが私の人生なんですけど……」になる。結婚なんて1ミリも興味が無いし、キャリアアップするぞ!みたいな野望もないし仕事にしたい職種もないし。
えっ大丈夫そう?(?)
これを書いた理由として、私と同じ熱量でSKZの事を話してくれている友達がいるのだけれど、その子曰く「彼らがくれた幸福を無駄にしたくない それらを糧にして結婚や仕事、自分の人生を真っ当に生きたい(要約)」と言っていて、《メンバーに対して持つ感情や視点全て私と同じタイプのオタクなのにこうも違うのか…!!?》と驚愕した事が先日ありまして。
どちらが良い悪い、の話では無くシンプルにすげえ~~……と思った話なんですこれは(草)
ここまでハマって自分と同じ熱量で応援しているのに、この明確な差はなんだ…そしてよく棲み分けが出来るな、絶対に出来ないというか多分その概念すらない 人生の一部だと、これが自分の人生なのでほっといてくれと普通に、本気で、大真面目に思っているので…。
後者の人は所謂「自分の人生」が既に確立されている人が多いのかなあ…。自分がやりたいこと、やるべきこと、全て見据えている ちゃんと将来を見ている
大人だなあ…すごいなあ…←今年25歳
まあそうなりたくても生きることや将来にさほど興味もなければ熱を持って生きている訳では無いので、多分自分はずっとこのままなんだろうな~全然いいんだけども。それが「自分」なので。
後者の人はすごく適切な距離を保てていると思う。アイドルの応援の仕方に正解不正解はないけど、アイドルが歩んでいる人生に自分の心をのせていないというか、100%ではなく半分だけ委ねている感じ…?自己を確立している柱がたくさんあるんだろう。立派だよ……
てかわたし、もう25なんだ・・・・・・・