自責で考えるとは

zaspa
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背景的なもの

チームで仕事を進めていく上で、みんなが同じ目標に向けて、自律的に進められることはいいことだ。

自分が所属しているチームでも、与えられた役割を全うするためにみんな自分で考えて、チームとしての結果が出るように頑張っている。

ただ、チーム内の情報の理解は個人によって異なっていて、プロダクト全体感として把握している人から、個別の機能の担当者まで様々だ。

自責で考える

その個別の機能の担当者が、「いつまでにどういう状態にしましょうか?」という相談をチームにした時に、プロダクトの全体を見ている人からは「そうじゃなくてプロダクトとして判断できるように、納期優先したらこうなるとか、こういう課題があるから先に検討しないといけないとか、提案してもらわないと困るよ。もっと自責で考えた方がいいよ」

色々省略しているから、この文章だとわかりづいらいか。

感じたこと

言っていることはわかる。

ただ、機能担当者からすると、プロダクト全体の情報を整理する必要が出てくるし、そこにリソースを割くことはいいことなのだろうか?上位のレイヤーで物事を捉えるのは、重要だし、損はないと思う。でもどうだろうなー。

やっぱりちょっとチームのあり方がおかしいのかもしれない。チームトポロジーでも読めばいいんだろうか。。。

書いていて思ったが

プロダクトの目標や方針がチームの共通認識になっていないことが問題の一つなんじゃないかと思いましたまる

@zaspa
何者にもなれないエンジニア