洋三に関する雑記 ③
洋三に対して「far」のイメージがある。
もっと言えば、「遠くて近い」「近い、それでいて遠い」みたいな。
何故かといえば、いまだにあんまり言葉にできない。二学年の歳の差とか、身長差とか、親友の先輩と後輩の親友という関係がそもそも、遠くて近いし近くて遠く感じる。ミトとミツイ、SDでなければ出会うことがなさそうなふたりだからかもしれない。
洋三の創作をするにあたっての、いわゆる「解釈」のひとつが、「在学中に告白しないしされないし、でもキスはするし、なりゆきでえっちなこともする」だ。(んなこといいからセxxスだ!!と言うスケベに正直なわたしもいる)
どこまで一貫性があるか自信はないけれど、今までに描いたドロライお題の漫画の洋三もこれに基づいている。(つもり)
closeよりfarのイメージが強いのも何故だろう。「爽やかでドロドロしている」というような、淡い距離感があるからかもしれない。
そんなふたりが互いに惹かれて意識して恋をしていくのが好き。