最近のTwitterを見てると、そう思うところがあります。
イーロンおじさんのやらかしで、一時的にFediverseやThreds、Bluesky等に人が流れることがあっても、だいたい不具合が修正されると、潮が引くように戻っていくんですよね。
イーロンおじさんが改悪して仕様変更されたとしても、よほどのことがない限り、流出することはありません。
やはり人の多さ、つまり戦いは数だよ、兄貴、と言うことですか
もともとTwitterは……
お気持ち表明をすれば、いわゆる『原理主義者』のような方々から横から(FF外から)殴られる、ある意味無法地帯ですw
やはり、戦いは数だった……?
また、戦いはフォロワーの数で決まる、とでも言わんばかりにフォロワー集めに奔走する人もいます。
いいね、リツイートの数が多いと承認欲求が満たされるのか、ネタやパクツイに走る人もいます。
最近は閲覧数を稼いで収益を得ようとするインプレゾンビまでいます。
裏取りもロクにせず、センセーションナルな記事を書いて、読者を煽って閲覧数を稼ごうとしているような自称ジャーナリストまでいます。
殺伐とした世界です。正直、モラルが崩壊していますね(^^;
まぁ、数字が正義、戦いは数、と言うことでしょうか(^^;
正直、今のTwitterは割と酷い状況ですが……
まぁ、イーロンおじさんが買収する以前から、この傾向は強かったですが(^^;
イーロンおじさんが改悪しようと、クライアントアプリを締め出そうと、やはり人はTwitterに戻り、居つきます。流動しません。
人が集まれば、交流もできる。
私も同じところはありますが、車界隈、特にTwitterに居ついたら、離れませんw
なので、車を中心とした交流をしようとすると、どうしても知人、あるいは同車種同士で集まったTwitterが都合が良いのです。不評であるTwitterのおすすめタブですが、アレでお仲間を見つけてフォローする、と言う流れもあるのでしょう。
情報が集まるし、拡散もできる
人が多いので、その分、情報も集まりますし、逆もまた然り、情報も拡散できます。情報を扱う上で、人が多いことは都合が良いです。
インフルエンサーの存在
いわゆるインフルエンサー、フォロワーの多い影響力の多い人の存在。彼らはTwitterの方が拡散力が強い分、都合がいいでしょうし、インフルエンサーの面白おかしい話を聞きたい人も彼らをフォローするでしょうから、やはりTwitterでなければならないのでしょう。
まぁ、私自身、インフルエンサーって何、と言うのはよくわかっていません(^^;
ただ、例えば、まとめサイトみたいなモノを取り扱っている人からすると、今まで、まとめサイトのアフィリエイトで稼いでいた人が、イーロンおじさんの仕様変更でTwitterの閲覧数で収益化できるようになったことで、自身の記事の告知をTwitterでやれば、まとめサイトの記事とTwitterの収益化、二重取りができるようになるでしょう(^^;
まぁ、正直、この手のまとめサイトの内容は真実であるかどうかはどうでもよく、センセーショナルな内容で読者を煽って、読者もそれを面白がっているように見えます。需要と供給は成り立っているので、win-winの関係であると思われます。
ただ、Twitterでよくいる、マスコミをマスゴミと蔑んでる人が、インフルエンサーの煽り記事を称賛するのは、見ていて滑稽ですね(毒舌
どっちも真実はどうでもよく、とにかくセンセーショナルな記事を書いて、読者を煽って閲覧数(視聴率)を稼いでいるように見えるんですけどねw
公式の存在
いわゆる公式(企業、芸能人等)も拡散力の強いTwitterの方が都合が良いのでしょう(実際、公式、と呼ばれるアカウントで動いたのはNERVぐらいでは、と思うぐらいです。一部の政治家先生はFediverseにもアカウントを持っているらしいですが……)
ある映画の舞台挨拶に行ったことがあるのですが、演者の方が『Xでエゴサして感想を見ています』と言っていることからして、SNS=X(旧Twitter)と言う認識なのは間違いないかと。
結局、公式の情報を得たり、意見、感想をあげたりするのは、公式のいるTwitterしかないので、結局、Twitterに人が集まります。人が集まるから公式がTwitterで活動し、公式をフォローするためにファンはTwitterを使う……なんかマッチポンプだ(^^;
中小企業の広報の場
広報費に大枚をはたけない中小企業にとって、Twitterはタダ乗りできて、しかも人が大勢いるので情報拡散のできる、都合のよい広報プラットフォームです。中小企業の広報で青バッジを買ってる企業も多いです。車のパーツメーカーやチューニングショップは中小が多いので、やはり車界隈はTwitterを中心に回ります。
イベント告知もTwitterが便利
大企業から中小企業まで、情報の拡散はTwitterがお手軽かつ確実なので、イベント告知などはTwitterを中心に行います。その情報を得るために、やっぱりイベントに参加したい人はTwitterでフォローします。
結局、戦いは数だよ、兄貴
クライアントの機能面でTwitterが優れている、と言うところは、少なくともFediverseを基準に考えれば、ないと言い切っていいと思います。
Thredsはアカウントを持っていなのでわかりませんが、Blueskyもクライアント機能でFediverseを上回るところはないなぁ、と感じます。
さすがにサーバの頑強さだけで言えば、Twitterが群を抜いてると思いますが(まぁ、それとても大きいですよね。Twitterでイーロンおじさんが何かやらかすたびに、Fediverseは人が流入して不安定になりがちです。ただ、イーロンおじさんがケチり始めたので、Twitterの安定性も疑問符が付き始めてますが)、クライアント機能はもはや古臭さを感じざるを得ず、それだけを考えれば、Twitterにとどまる理由はないと思います。
やはり、戦いは数で決まる、のだと思い知らされます。
せっかく、数、と言う最大の武器を持っているのだから
イーロンおじさんは、ぜひともこれを有効に使って欲しいものです。
イーロンおじさんは、決済機能も含めたスーパーアプリ、に興味津々で恐らくTwitterのユーザー数は決済機能の頭数ぐらいにしか思ってないのでしょうが、ユーザー数の多さにあぐらを掻かず、SNSをしっかり運営していってほしいモノです(まぁ、そんな私は日常垢はすっかりFedibirdに移行してしまっているわけですが(^^;