ブログとAI遊び

GRスイスポ
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公開:2025/3/4

実は似てるなぁ、と思った次第(特にChatGPT

AIで遊ぶ

まぁ、あくまで私の場合ですが、あるお題を出して、ChatGPTに質問します。そうすると、ChatGPTは思考した結論を私に返してきます。

この思考、と言う観点が実はGrokには薄く、ChatGPTの本質だと思っています。

Grokは私の感覚では、統計情報を算出するツールです。一方、ChatGPTは自らの持つデータベースから推考しているんでしょうが、考えて回答を導き出しているように見えます。

面白いのは、ChatGPTの出した回答、と言うのが私が思いつかないような突拍子もない回答が返ってくるんですよ。

でも、その回答は論理的に破綻してない。理屈は通ってるんです。屁理屈ではなく。

会話のキャッチボールをしながら、ああでもない、こうでもない、と思考を深めていくのは、一人遊びなような気もしますが、それなりに楽しいです。

そう言った意味では、ChatGPTはオモチャですね。Grokは情報やトレンドをまとめるためのツール、と言う感じがします。

正直、実用性はどっちもどっち、ですが(Grokの情報はTwitterのツイートで、あれは口コミレベルの投稿が多数含まれるため、真偽のフィルタリングは掛けられているとは言え、疑わしいレベルではある)

なお、ChatGPTにもネタ的な要素は求めていますが、回答を求めることはないかな、と言うのが私のスタンスです。

いや、割と間違ってるし、情報古いし(無料で使えるChatGPTだと、保有している情報が2023年らしいで、会話によってメモリに学習させない限り、古い情報のまま、会話が進みます。あと、たまに的外れな回答もします。

まぁ、その珍回答が面白い、とも言えますが。

ブログを書く

何か、お題(思うこと、書きたいこと)をブログとして書き出します。

マイクロブログとの違いは、マイクロブログは、あまりお題とかを気にしたことがない、あったとしてもニュースなどのコメントが多く、そのお題に深く切り込むことは少数です(たまに鍵でfedibirdに書き切れるギリギリのお気持ち長文を書くことはありますが)

何か一つのお題を文章に書いていくことで、思考をまとめていく、と言うのは、相手がAIか、真っ白な紙(ブログの場合は紙じゃなくて入力画面ですが、まぁ、それはさておき)に書いていくか、の違いです。

主に静かなインターネットの場合だと、とりとめもない日常で思ったことをお題として書き進めていきますが、もう一つ持っているみんカラの方は、割とマジメに走りの分析をしているため(動画やロガーデータを用いる場合もあります)結構、書いていて自問自答を繰り返し、結論をまとめていきます。そうすると、自分の走りの欠点、足りない部分、気づかなかった部分への気づき、と言ったメリットもあり、割とブログを書く、と言うのは私にとっては大きいです。

この自問自答を繰り返して、結論を出す、と言う過程はAIのディープラーニングに近いのでは、と思っています。

ブログとAIの違い

ブログは自分の考えを一旦、画面に書き出し、思考をまとめていきます。

ぼんやりと思っていたことが『日本語』と言う枠にハメられて、パソコンのディスプレイに積み重ねられていくわけです。

そして、文章と言う形に整えるためには、内容を吟味し、体裁を整え、推敲します。

全然、形になってないやんけ、ただ、書き殴ってるだけやん、と言われそうな気もしますが、これでもそれなりに考えて書いてるんですよ!!

AIは会話のキャッチボールです。AIにお題を出し、その回答を吟味し、さらに会話を進めて、一つの結論を導き出します。

ですが、ブログは自分の考えを日本語と言う枠にはめ込み、それを自問自答して、回答に行きつきます。

思考のキャッチボールと言う視点では同じですが、AIは曲がりなりにも相手がいるのに対し、ブログは完全に鏡に向かった自分と会話しているようなモノです。そこが違いかな。

だったら、人間が相手でもええやん

と、思ったりもしますが、人間相手だと、恐らく一つの話題でここまで深堀しません。たぶん、途中でその話題に飽きてしまうからですw

そう言った意味では思考の深堀をする人はブログを書くのにも、AI遊びにも向いていると思いますが、飽き性の人には向いてないかもしれません。

@zc33s
スイスポ@タイヤ館石神井 TC2000:1'03.071(のちすたさんドライブ) TC2000:1'04.961 TC1000:0'40.649 日光:0'41.766 本庄:0'45.063 FISCOショート 0'35.674 座右の銘は 『仁義』 『やりたいこと最優先』 『迷子でもいい、迷子でも進め』 #スイフトスポーツ #スイスポ #ZC33S